(VOVWORLD) - 27日、北部フート省で、「デジタル世界における子どもの安全かつ健全な生活に向けて」と題する子どものための行動月間2018の始動式が行われました。また、6月から夏休みに入るため、国内各地では子供向けの様々な活動が計画されています。
6月1日から6日にかけてホーチミン市で「ホアセンカップ」を争う第19回フットサル選手権大会が行われます。これは困難な状況にある子どもを対象に、ホーチミン市の公安新聞、ベトナムスポーツ新聞の共催により行われるもので、8つのチームが参加します。
この機にスコアラー、優秀な選手、優秀なゴールキーパーなどの賞が授与される予定です。大会後、代表的な選手12人が選出され、カンボジアでの親善試合に臨みます。組織委員会共同委員長を務める公安新聞の編集長は次のように明らかにしました。
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「私たちはスポーツや文化、共同活動などを通じて困難な状況にある子どもたちを支援するよう呼びかけるメッセージを送りたいと思います。これにより、彼らの苦しみを和らげることでしょう。」
他方、6月1日から8月末にかけて、ハノイの文廟・国士監で「子どもの受験者」と銘打ったイベントが開催されます。イベントでは絵画創作キャンプや凧づくりと凧揚げ、調理コンテスト、焼き物づくりなどの活動が行われます。文廟・国士監文化科学センターのセンター長は次のように語りました。
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「夏休みには子どもに、娯楽場を作り出したいと思います。これを通じて、子どもの教育や生活技能訓練、人格形成の充実が図られるよう希望します。」
これに先立つ20日、北部ニンビン省で、全国の子供あげての水泳練習を開始する式典が行われました。席上、文化スポーツ観光省のレ・カイン・ハイ副大臣は次のように語りました。
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「この式典は子供に水泳を教えることへの各省庁、レベル、家庭、社会全体の責任感を芽生えさせるため、行われるものです。子供らが水泳の練習で、体力や健康、身長を高めた上で、水死を防ぐことができるようになります。」
ベトナムの党と国家は常に子供に特別な関心を寄せており、子供向けの様々な適切な活動を行っています。