ハノイで開催中のベトナム青年連合会第8回全国代表大会の活動の一環として、12日午前、グエン・スアン・フック首相はベトナム青年連合会の会員およそ990万人の代表である1千人の青年との対話を行いました。「強固で、文明的な祖国に向けたベトナムの青年の渇望」をテーマにしたこの対話では、青年運動や青年協会の活動などについて話し合われました。                                  

対話で、青年の代表は青年を支援する政策やスタートアップ、健全な生活様式の形成、革命伝統の教育、人材育成と雇用創出などに関する多くの質問を出しました。

これに対して、フック首相は中央と各地方の行政府は青年の発展に最も有利な条件を作り出す必要があると強調し、次のように語りました。

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「青年法が発布されてから、政府は各部門、機関に対し、青年の活動に有利な条件を作り出すよう指導しました。また、暴力防止、青年のスタートアップ支援に関する特別な指示を出しました。今後も、政府は青年を対象にした政策を点検した上で、青年が国の発展事業にさらに貢献できるように有利な条件を作り出す政策を制定します。」

特に、フック首相は少数民族出身の青年のスタートアップや農村部や僻地に住んでいる青年の融資への接近に関し、深い関心を示しました。

（テープ）

「これは平野部と山間部との発展の格差を縮小する政策の一部です。政府はこの問題に関して、国会に政策を提出しました。その中で、政府は少数民族の人々の居住地や山間部などの発展に対する青年の重要な役割を強調しました」

対話で、フック首相は政府は常に国の建設防衛事業における青年の役割を重視し、青年が今後も引き続き国の発展事業にさらに貢献することを望んでいると強調しました。