民間企業によるエネルギー分野への投資

(VOVWORLD) -多くのスピーチは「近年、ベトナムのエネルギー分野が急速に発展し、重要な多くの成果を収めてきた。」と明らかにしました。

先頃、科学技術省と商工省の共催によりハノイで行われたベトナム技術・エネルギーフォーラム2020で、多くの代表が民間企業のエネルギー分野への投資の重要性を強調しました。

フォーラムで発表された多くのスピーチは「近年、ベトナムのエネルギー分野が急速に発展し、重要な多くの成果を収めてきた。電力供給の指数は世界190か国と地域のうち、27位に立ち、電力供給は経済社会発展の需要に基本的に満たしている。風力発電所、太陽光発電が急速に発展し、多くの経済セクターが電力発電に参加するようになっている。エネルギー部門は経済社会の発展、国防安全保障に貢献している。」と明らかにしました。

これらの成果を収めるためには民間企業の大きな貢献を抜きに語ることはできません。商工省所属電力と再生可能エネルギー局のグエン・トアン・アイン局長は「現在、国内外の多くの投資家はベトナムの発電分野に投資している。BOT(建設・運営・譲渡)方式とIPP=独立系発電事業者の投資により実施されている電力の供給量は2010年のおよそ15%から2019年に27%に増えた」と明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「国内外の民間企業の投資家が発電分野に投資することは電力分野への投資誘致に前向きな動きとなっています。商工省は民間企業が発電を含め、エネルギー分野へ投資することは非常に重要な意義を持つとしています。民間企業の投資をエネルギー分野に誘致することはベトナム共産党と政府の政策に合致し、初歩的な成果を収めてきました」

フォーラムで、管理職、科学者、企業経営者、投資家らは民間企業がエネルギー分野への投資を奨励するための様々な提案を出しました。

ご感想

他の情報