ベトナムの子供の歌


ご機嫌、いかがですか、皆さん

朝晩涼しい風が吹き、心地よい秋の日々のハノイからお送りしています。ベトナムのある作家は子供は国の小さな花であり、国の将来の運命を左右する役割を果たしている」と評しています。今日のこの時間はベトナムの子供の歌をお届けします。

ベトナムの子供の歌 - ảnh 1

はじめに「小さなバラの花」( bong hong nho)をお聞きいただきましょう。

「私はお母さんの春

私はお父さんの晴れの色

私は学校に通って色々なことを勉強する

私は小さなバラになることを夢見た

空は広々として、土はおとなしい

私の足はさらさらと歩いてゆく」


次に「小鳥」(Chim chich bong)を どうぞ

「小さな鳥

小枝の上の

木の枝から

ザボンの枝をくぐって

私は鳥を呼ぶ

鳥さん降りてきてね

鳥さん、虫は好きですか?

好きだ、好きだ、好きだと

繰り返して言う」


続いて、「家族、一つの心」(Ca nha thuong nhau)をどうぞ

「私は母と似ているから父は私を愛する

私は父と似ているから母は私を愛する

私の家族、一つの心

離れたときは思い、一緒に暮らすときは笑う」


では最後は「初めての登校日」(ngay dau tien di hoc)をどうぞ

「学校に行く始めての日

私の手を握るお母さん

泣きながら歩む私

「泣かないで、泣かないで」と囁くお母さん

初めて学校に行く日

やさしい母のような先生」

いかがでしたか、皆さん、今日はベトナムの子供の歌をお届けしました。それでは音楽散歩道をこれで終わります。来週のこの時間をまたお楽しみにごきげんよう。

ご感想

他の情報