ベトナム故郷を思う歌


ご機嫌、いかがですか、皆さん、トゥーハです

 今日のこの時間はベトナム故郷を思う歌をご案内いたします。

ベトナム故郷を思う歌 - ảnh 1

ベトナムの詩人は「「ベトナム、私の国、広々とした畑、故郷の砂浜に立ち寄せる波、夕暮れ、鶴たちは田んぼへゆっくり飛び来る。雲は山脈の頂上を覆う」と書いています

はじめに「故郷」(Que huong)をどうぞ

「故郷は甘いスターフルーツ

故郷は学校への通学路

故郷は黄色い蝶々のよう

故郷は幼いころの思い出をのせた凧のよう

故郷を思わない人は、正しい人になれないだろう」

ベトナム故郷を思う歌 - ảnh 2

続いて「故郷、私の幼い頃」(Que huong tuoi tho toi)をお聞きください。

「私は故郷を愛する

竹の緑に溢れる故郷

幼い頃は過ぎ去った

村への小さな道、穏やかな秋の川

凧を揚げて、畑でボール投げをした」

ベトナム故郷を思う歌 - ảnh 3

ではおしまいに「私の故郷よ」(Oi que toi)をどうぞ

「私の故郷、わらぶき屋根の家が残る

夕暮れ、煙の香りが漂う

風に乗った凧、僕の夢の中に沈む

君の傍に歩む、小鳥の群れを眺める

私の故郷、緑の畑が残る

腰を曲げた母の姿がある

故郷の民謡は母の子守歌」

いかがでしたか、皆さん、今日はベトナム故郷を讃える歌をお届けしました。それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週のこの時間をまたお楽しみにごきげんよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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