ご機嫌、いかがですか、皆さん、トゥーハです。
学生時代は人生のなかで一番素晴らしい時代と言えるでしょう。そんな学生時代の思い出や清々しい友情を讃える多くの歌があります。
今日の時間は学生時代を讃える歌をお届けします。
ある詩人は「学生の時代は貴重な時間
ノートの1ページ、1ページにインクが染み込んでいる
学生時代の思い出は、一生心に深く刻まれる」と言いました。
はじめに「忘れがたき思い出」(mong uoc ky niem xua)をどうぞ
「時はあっという間に過ぎ去ったけど思い出は残っている
愛する思い出よ、教師の暖かい声をいつまでも忘れられない
親しい友よ、ケンカの思い出を忘れない
明日、別れがやって来るけど
心の中に、愛する校舎(まなびや)の姿はいつまでも残るだろう」
次に「チョークの粉」(Bui Phan)をお送りします。
「先生が黒板に書くと
チョークの粉が舞い落ちる
先生の髪についたチョークの粉
学校の思い出を忘れられない私
もっと白くなる先生の髪
先生、先生の恩は忘れません
美しく幼い日々を思い出す先生」
私たち一人一人はいつまでも学校、先生、クラスメートと分かれた日を忘れないでしょう。ベトナムでは夏5月末が学生時代の別れ季節になります。
ではおしまいに「愛する夏」(mua he thuong yeu )をどうぞ
「夏がやってきた
花は悲しく散る学校への道
瞳の中に留まる涙
夏よ、なぜ、急いで来たのか。
愛する学校、敬愛する先生よ、良き時よ、さようなら」
いかがでしたか、皆さん、今日は学生時代を思う歌をお届けしました。それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週のこの時間をまたお楽しみにごきげんよう。