男性歌手トゥンズォン(Tung Duong)の歌声
ご機嫌、いかがですか皆さん、トゥーハです。
今日のこの時間は男性歌手トゥンズォン(Tung Duong)の歌声をご紹介します。
トゥンズォンさん
1983年、北部バクニン省に生まれたトゥンズォンさんは「星、約束地」という若手歌手喉自慢大会2004で知られるようになりました。
詩的川の岸に静かに佇む故郷は昔から民謡の発祥地としてよく知られています。幼い頃から、故郷の民謡メロディーは彼の血肉に溶け込んでいましたが近代的な音楽を民謡に心を込める優秀なアーティストと言われています。
でははじめに「私の故郷よ」(oi que toi)をどうぞ
「私の故郷、わらぶき屋根の家が残る
夕暮れ、煙の香りが漂う
風を載せる凧、僕の夢の中に沈む
君の傍に歩む、小鳥群れを眺める
私の故郷、緑の畑が残る
曲がった母の腰、
故郷の民謡は母の子守歌」
トゥンズォンさんが2012年の代表的な若手アーティスト12人の中の一人を選ばれました。特に、「鶴」という歌で、彼は音楽を愛する人々の心の中に深い印象を与えました。
続いては「鶴」(Con Co)をお聴きください。
「闇が落ちる、餌を探す鶴
闇に沈む一羽の鶴が静かに歩む
一匹の海老、2匹の小さな海老、鶴は静かに歩んで続ける
一晩中、鶴はそのまま、歩んで、歩んで、
子鶴たちは母鶴を待っているから」
ではおしまいに「愛するスカーフ」 (Chiec khan pieu) をどうぞ
いかがですか、皆さん、今日は男性歌手トゥンズォンをご紹介しました。それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週のこの時間をまたお楽しみにご機嫌よう。