ご機嫌いかがですか、皆さん
タオです。
11月も今日が最後なりました。ハノイは、冬が寒くなったと思ったら、また暑い日がきたりしています。みんなさんのお住まいの街はいかがでしょうか?
今日のこの時間は今、男性歌手ラムチュオン(Lam Truong)の歌をお届けします。
男性歌手ラムチュオン
ラムチュオンは1974年にホーチミン市で生まれた中華系ベトナム人です。実力・ルックスともに男性歌手No.1だといわれています。ラムチュオンといえば、ベトナムの男性歌手の中でトップクラスの歌手であり、これまでも大勢の人に大人気です。国内で様々な音楽賞を受けたラムチュオンは、日本で公演したこともありますからすでにご存知の方もいるかもしれません。どうぞその美声を聴いてください。
始めに、「遠く咲くバラのつぼみ」(Nu hong ho hung)をお届けします。
「僕を愛してくれないと分かっていても、
君のことがまだ恋しくなっている
白い砂がいっぱいのビーチで、君の名前だけを書く
この地球がどんなに変わっても君への思い出を抱く
だって、遠バラのつぼみだって、君を愛しているから」
続いて、「戻ってくる君の足元に耳を傾ける」(Chot nghe buoc em ve)をどうぞ
「雨がここにたまる時、君への思い出しを転んでくる
それぞれの雨粒は、君の足跡を迎える
君は、雨が冷たくないように私の人生を通過してゆく
昔のように愛の言葉を言ってくれ」
ではラムチュオンの歌おしまいは、「その瞬間」(Khoanh Khac)をどうぞ
「秋の終わり木には最後の葉が一枚しかない
ここであなたを待つのは私だけ
明日、その葉は散ってしまう
今夜だけ残っている散る前に
私のそばに戻ってきてくれ」
いかがでしたか、皆さん、今日は男性歌手ラムチュオンの歌をお届けしました。それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。
また来週、お会しましょう。