祭りの雰囲気を描いた歌と音楽


ご機嫌、いかがですか、皆さん

ハノイは新春に入っています。正月テトの後、国内各地には豊作や幸福平安な生活を祈るための様々な祭りがあります。今日のこの時間はベトナムの祭りの雰囲気を描いた歌と音楽をお届けします。

ハノイ市ミードゥク県にはフォン寺祭りがあります。フォン寺祭りは3ヶ月間にわたり開催されています。

祭りの雰囲気を描いた歌と音楽 - ảnh 1

では始めに「私はフォン寺祭りに参加する」(Em di chua Huong)をどうぞ。

北部バクニン省には民謡クァンホーを歌う祭りがあります。この地方には100曲あまりの古いクァンホが保存されており、ベトナム民族だけでなく世界の貴重な文化遺産となっています。ベトナム人のある作曲家は「民謡クァンホを一度聞くと、更に聞きたくなり、いつまでも聞いていたい」と言いました。民謡クァンホはベトナム北部の人々の生活ぶりを伝えるだけでなく、男女の愛の賛歌を甘いメロディーに載せて歌います。

では、次に民謡クァンホの一曲「民謡クアンホの娘」(Co gai quan ho)をどうぞ。

中部高原地帯タイグェン地方では各少数民族の様々な祭りがあります。祭りではトラ、シンバル、民族楽器の演奏による芸術公演がよく行われています。

では最後にタイグェン地方での祭りでよく演奏されている竹の楽器トルンの演奏、「故郷の春」(Xuan que huong )をどうぞ。

いかがでしたか、皆さん、今日はベトナム祭りの雰囲気を描いた歌と音楽をお届けしました。それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週のこの時間をまたお楽しみに。ごきげんよう。

 

 

 

 

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