ご機嫌いかがですか、皆さん。タオです。

日本では昨日、「成人の日」でしたね。成人になったばかりのリスナーのみんなさん、おめでとうごうざいます。沢山の幸せな出会いがあることをお祈り致します。

さて、今日のこの時間は、ベトナムの若手歌手 バン・マイ・フオン ( Van Mai Huong) の歌声をご紹介します。

1994年生まれのバン・マイ・フオンは、ハノイの出身の２２才です。幼いころから、ずっとハノイの音楽クラブに参加し、児童音楽活動で活躍してきました。2010年に行われたベトナムの国営テレビが主催した音楽コンテスト「ベトナムのアイドル」で準優勝しました。バン・マイ・フオンは、美しい歌声とルックスを持つ歌手だと言われています。これまで、多くのアルバムがあり、その中に、大ヒットした曲があります。

今日はそんなバン・マイ・フオンの美しい歌声をお届けしましょう。

始めに、「私のそばに来れば」 （Neu Nhu Anh Den）をどうぞ。

「もつれた髪、パサパサした唇

悲しいそうな黒い瞳の私

日々が過ぎ去っているが、何を待っているの

私のことが好きならば

私のそばに来て

次に、「詩人のラブ・ストリー」（Chuyen Tinh Nha Tho）をお届けます。

「毎日、詩を創って、風に送る隣の人

そんなことで、私が恋しくなるかしら

毎晩、その詩を読んで、心が動かしている

その詩で何を言いたいの？」

次に、「お互いのそばにいる日」（Ngay Chung Doi）をどうぞ

「やさしい日差しのある日、

私の陰があなたのそばにいて

やっぱり平穏な日だ

互いの心が打つ音を耳を傾けて

愛の言葉をささやく」

いかがでしたか、みなさん。今回は、若者の女性歌手バン・マイ・フオンの歌声をお届けしました。今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。