おしゃべりタイム(12月10日)

(VOVWORLD) -リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ソン リスナーの皆さん、こんにちは、ソンです。

タオ こんにちは、タオです。日本では新型コロナウイルスの全国の新たな感染者は増加していますが、ベトナムの声をお聞きの皆さんはお元気ですか?

ソン この疫病は寒くなると拡大するそうですから、さらにひどくならないうちに、マスクの着用やアルコールによる手指の消毒などを徹底しましょう。

タオ そうですね。疫病の感染拡大を効果的に防ぐためには、一人一人が疫病対策を遵守する必要がありますね。ではここで、お便りの紹介を始めましょう。初めに、長野県しおじり市のこばやし・ひでゆきさんからの10月11日のEメールをご紹介します。

「日本は、秋が深まり寒くなりつつあります。朝の散歩時、公園の温度計は12℃です。ハノイが最低20度、最高26度でちょうど良い気候ですね。

私の住んでいる地域はブドウ栽培が盛んですが、シャインマスカット(緑色)やシナノパープル(紫色)など、一房が1000円位して高価ですが皮ごと食べれて、種が無く、上品な甘さの品種が多く出てきました。また、栗やキノコもおいしい季節です。手段があれば、VOV5 日本語スタップの皆様にも食べてほしいです。」

ソン こばやしさん、Eメールありがとうございます。「ブドウ」と聞くだけでも、食べたくなりますね。以前、日本で暮らしていた時、日本のブドウを食べたことがありますが。今でも、あの上品な甘さは忘れませんよ。

タオ 先月、ベトナムにある幾つかの大型スーパーが、日本で栽培されたハートに似た形をしている赤いブドウを販売しましたよ。でも、一キロは200万ドン、日本円で計算したら約1万円程のすごく高い値段でした。

ソン タオさんは、そのブドウを買ったのですか?

タオ いいえ、食べてみたかったですが、高くて買えませんでした。でも見るだけで充分楽しめましたよ。(笑い)

ソン では次に、愛知県かすがい市からの・おがさわら・ひろゆきさんの10月13日のEメールをご紹介します。

「Xin chào mọi người  皆さん、如何お過ごしですか? まずは中部とテイグェン地方の洪水でお亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げると共に、被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

私が住む愛知県尾張部は秋晴れが続き、ここ数日は最高気温が 25℃以上の「夏日」で、ランチタイムウオーキングの際は、汗が流れるので、タオルが必需品となっています。まずは先週(10/8)の『おしゃべりタイム』で私のメールをご紹介頂きありがとうございます。ご紹介頂いた『タンロン(ドラゴンフルーツ)』ですが、初めて食べたのは観光旅行で行った台湾の夜市でした。ほんのりと甘くサッパリといただけ、種のプチプチ感がキウイみたいで実に美味しかった思い出ですが、それ以後、国内ですと沖縄県で、一昨年にはインドネシアのバリ島で『タンロン』入りのジュースを頂きましたが、ベトナム旅行の際には『タンロン』を是非食べてみたいと思っております。

さて、新型コロナの市中感染者ゼロの記録が「40 日間連続」の報道ですが、こちらでは何処でも「マスクの着用」が半ば義務化しています。貴局HPの幾つかの写真を拝見すると、会議等でも大半の方々がマスク未着用ですので、少々驚いております。「油断大敵」ですから、くれぐれもお体をご自愛下さい。

ではまた、御機嫌よう~さようなら~♪  ”tạm biệt” 」

タオ おがさわらさん、Eメールありがとうございます。ベトナム中部で発生した洪水の被害を受けた被災者へのお見舞いの言葉を頂き、ありがとうございます。

ソン ところで、おがさわらさんは、ドラゴンフルーツに興味を持っておられるようですね。ベトナムでは、ドラゴンフルーツはたんなる果物として食べるだけでなく、果肉が赤いドラゴンフルーツで作るパン、ケーキなどもありますよ。

タオ このドラゴンフルーツパンは果実の自然の甘さやピンク色の生地が特徴です。おがさわらさん、チャンスがありましたら、是非味わってみてくださいね。

では次に、愛知県名古屋市の・はっとり・たつあき・さんから10月15日消印のお便りをご紹介します。

「スタッフの皆さん、お元気ですか。

いつも番組を楽しみにしております。そして、綺麗なべリカードを送りしていただきありがとうございます。大切に保管しております。

貴局へ受信報告書をお送りする時は、リクエスト音楽の番組を聴いて、お送りすることが多いのですが、今回は、ちがう番組を聴いて受信報告書をお送りしました。

今回、聴きました『ベトナム54民族の色彩』も私の好きな番組ですが、いつもこの番組を聴きますと、いろいろと知りたくなって、インターネットを検索したり、本を読み始めたりして、調べ物をする時間が多くなってしまい、ついつい受信報告書を出しそびれてしまいます。たまたま今回は、5年くらい前に、ベリカードをお送りいただいた時に、赤ザオ族の女性がモデルになっていたので、その時に、いろいろと調べ物をしたときの資料があったものですから、助かりました。しかし、54もの民族がいますと文化や習慣など皆、異なっているようですので、とても覚え切れませんね。しかし、今までいただいたベリカードの中で、少数民族の方がモデルになっている民族は、特に印象に残っています。

いつもすごく興味を持ちながら聞いています。これからも番組を聴きながら、学んでいければと思っています。」

ソン はっとりさん、お便りありがとうございます。ベトナムで暮らしている54もの民族を紹介する「ベトナム54民族の色彩」は、はっとりさんだけでなく、他の多くのリスナーの皆さんの好きな番組となっていますよ。この番組で紹介される原稿の翻訳を担当する私にとって何よりも嬉しいことです。

タオ そうですね。それぞれの民族は違う文化、習慣、風俗などを持っていることから、同じ国で暮らしている私さえも、覚え切れませんよ。

ソン はっとりさんとリスナーの皆さん今後も、この番組をお聴きくださいね。

今週もたくさんの方からお便り、メッセージを頂きました。ありがとうございます。

最後に、お名前だけでもご紹介させて頂きます。

・     埼玉県こしがや市の・さかい・せいたさん

・     千葉県かとり市の・ねもと・ひろゆきさん

・     東京都新宿区の・つぼい・としきさん

・     神奈川県さがみはら市の・おおかわ・たけしさん

・     神奈川県かわさき市の・おいかわ・かずあきさん

・     大阪府せっつ市の・こはら・みきおさん

・     岡山県たまの市の・ふじわら・だいきさん

・     福岡県北九州市の・きのした・ひろみちさん

・     福岡県北九州市の・やまもと・ゆうすけさん

・     長崎県させぼ市の・うらかみ・ただしさん

・     インドからのSiddhartha Bhattacharjeeさん

それでは、来週またお楽しみに!リスナーの皆さん、さようなら。

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