リスナーとともにおしゃべりタイム

 

リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ゴック こんにちは、ゴックです。

アン こんにちは、アンです。

ゴック アンさん、24日夜、ハノイで、第2回首都ハノイの農村部青年フェスティバルが始まりましたね。

リスナーとともにおしゃべりタイム - ảnh 1

アン ええ。これにはハノイ市の指導者のほか、青年の代表多数が参加しました。これは首都ハノイの農業の発展を促進することを目指すものですね。青年たちは「農業の発展事業は政治システム全体の責任であるものの、青年が牽引の役割を担っている」という考えがありますね。

ゴック そうですね。ハノイ市の共産青年同盟はこれまでやってきた成果を活かし、農村部の青年の職業教育を援助するとともに、新しい農村作り運動を精力的に実施する方針ですね。

アン これは豊かで文明てき、かつ、近代的な首都づくりに重要な意義を持つでしょうね。

ゴック そうですね。では、お便りを紹介しましょうか。初めに3月1日に寄せられた神奈川県川崎(かわさき)市のおいかわ・かずあきさんからのメールです。

「おしゃべりタイム」は貴局とリスナーをつなぐ架け橋になる番組だと思います。今日の番組では貴局のアナウンサーは喉を守るため、風邪をひかない努力をされていることに感心しました。皆さんプロ意識がとても高く健康に十分留意されているのですね。また、近いうちにホームページで日本語放送のスタッフ全員の写真が掲載されるそうなので楽しみにしています。」と書いてくださいました。

アン おいかわさん、お便り、有難うございます。これからもこの日本語放送を引き続きお聞きになって、ご意見やご感想、リクエストをお寄せくださいね。

ゴック お便りお待ちしております。

アン 続いて3月12日消印の東京都、大田区の くさなぎ・よしひろ さんからのお便りをお伝えします。

「ベトナムの声の皆さん、こんにちは。最近、貴局のニュースでは、ベトナムの声の支局からの配信が増えているような気がします。今日も、パリ、カイロの支局からのニュースがありました。ベトナムの声日本支局もありますが、日本の情報はベトナム国民にどのように伝えられているのでしょうか。そもそも日本に関心を持っているのでしょうか。今日では国際社会における日本の存在感が低下し、ジャパナッシングとも言われています。ちなみに、ビジネスマンの間では、インフラ市場の拡大という面でベトナムが最も注目されています。一方で、一般人がベトナムの情報に触れる機会は少ないと思います。

直接投資における技術移転は言うに及ばず、新ビジネスの創出も重要と考えます。ベトナムに直接投資する国や企業はベトナムの観光や商品のピーアールを義務付け、ベトナムの国民生活の持続的な発展に貢献するとも必要と感じました。」と書いておられます。

ゴック くさなぎさん、お便りくださり、ありがとうございます。くさなぎさんがおっしゃるように、最近、VOVの海外支局からの配信が増えています。東京支局も大活躍していますよ。

アン そうですね。東京支局は政治から日常生活まで日本社会の全面的な生活を紹介するために、毎日、ニュースや記事をVOVに送信しています。VOVの国内向け放送はこれらのニュースと記事をラジオや、テレビ、電子新聞、活字の新聞で国民に伝えます。

ゴック そうですね。現在ベトナムと日本との関係は良好なので、ベトナム人は日本に特別な関心を寄せていますよ。東京支局のニュースや記事がベトナム人に日本に関する親近感を持つことに寄与しているといえます。

アン そうですね。話は変わりますが、「国際社会における日本の存在感が低下している」というくさなぎさんの感じについては、ちょっと違うと思っています。現在も、日本は国際社会で、重要な役割があるのです。

ゴック 私もそう思います。どこの国も、明るい時もあれば、暗い時もあります。盛んな時期もあれば、低迷する時期もありますよね。ベトナムは現在強く発展していますが、日本など先進国の教訓を引き出せなければ、同じ状況に陥る可能性があります。

アン ですから、重要なのは日本人は自信を持って、自らの価値観、存在感、自尊心をよく認識し、保つかもしれませんね。さて、一般人はベトナムに関する情報が不足しているという件についてですが、この日本語放送はその不足分を補うことに寄与していますので、これからも是非お聞きになってくださいね。ただ、リスナーの皆さんはラジオを聞いていますが、聞いていない人にどう広めるか、今後の課題ですね。私達も正しく迅速にベトナムの情報を皆さんに伝えるために頑張ります。

ゴック 次に2月18日消印の沖縄県、名護市の 中村・しょうじ さんからのお便りをご紹介します。

「今晩は。以前、貴局から『オートカー』という英国産の自動車雑誌のベトナム語版が来ました。自分自身は乗用車にも関心ありますが、むしろバス・トラック・建機・特装車(特に消防車)に関心あります。実際、現在、持っている自動車関連の本の多くはバス・トラック関連です。中には世界のバス・トラックを紹介したのもあります。そこで質問です。ベトナムでもバス・トラック関連の本・雑誌はありますか?ではまたお便りを出します」 とのお便りでした。

アン 中村さん、お便りありがとうございます。中村さんのご質問についてですが、ベトナムでもバス・トラック関連の本があります。そのほか各種カタログ本もあります。

ゴック では、次に、3月2日に寄せられた千葉県、四街道市の竹内宏典(ひろのり) さんからのメールをご紹介します。

「ベトナム紹介で伝統的な金箔産業の紹介がありました。外国から学んだ技術を継承しているとのことですが、外国というのはどこの国でしょうか。昔から仏像などに金箔を貼っていたと思うのですが、インドや中国からかなり昔にベトナムに伝わったのではないかと思っていました」とのお便りでした。

アン 竹内さん、お便りありがとうございます。金箔についてですが、竹内さんがおっしゃるように、その技術は殆ど中国から伝わったものです。

ゴック 竹内さん、これから模擬質問、ご感想、ご意見などがありましたら是非お便りをお寄せくださいね。お待ちしております。

では、最近、お便りとメールをお寄せくださった方々をご紹介します。

 *   岡山県、津山市の前田・昭夫 さん

*   福岡県、岡垣町の外村・ふみと さん

*   長野県、駒ヶ根市の北村・ただお さん

*   青森県、弘前市の町田・みどり さん

*   東京都、西東京市の中川・ひろし さん

*   東京都、足立区のあいかわ・おさむ さん

*   静岡県、藤枝市のおがわ・まさや さん

*   静岡県、浜松市の山城・よしじ さん

*   兵庫県、西宮市の山中・もとよし さん

*   岐阜県、美濃市の平野・精一 さん

*   岩手県、金ヶ崎ちょうの 伊藤・甲一郎さん

*   福井県、福井市の西村・としや さん

*   福井県、福井市の深澤・ひでひこ さん

*   群馬県、渋川市の鈴木・よしかず さん

*   神奈川県、横浜市の小野澤・さかえ さん

*   神奈川県、川崎区のおいかわ・かずあき さん などの方々です。

リスナーの皆さん、お便り、いつも ありがとうございます。これからも引き続きこの放送をお聞きになって、たくさんのお便りをお寄せくださいね。私たち、日本語課スタッフ一同心からお待ちしております。

お便りの宛先はThe voice of Vietjnam 45 Ba Trieuつづりは び・えい・てぃ・ある・あい・い・ゆ・ハノイです。そして、日本語放送のイーメールのアドレスはjapanese@vov.org.vn です。 それでは、来週のこの時間に又、お会いしましょう。

ご機嫌よう

こちらはベトナムの声放送局です。

これで、この時間の日本語放送を終わります。日本の皆さん、さようなら。

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