リスナーと共におしゃべりタイム (10月26日)

(VOVWORLD) - リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽とともにお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ミン こんにちは、ミンです。

タオ こんにちは、タオです。

リスナーと共におしゃべりタイム (10月26日) - ảnh 1(写真:Tình yêu 10 năm 二人が愛したベトナム)

ミン タオさん、今週の土曜日と日曜日、大分県で、ハノイで出会った写真家夫婦の写真展「二人が愛したベトナム」が開催されるんですよ。

タオ はい。この写真展は、須田卓哉さんと須田弥生さん夫婦の10年間のベトナムでの生活を写真で綴ったもので、とても心に残るエピソードが詰まっているんです。

ミン 確かに、須田さん夫婦は旅行会社勤務や日本語教師を経て、ベトナムで共に暮らし、多くの思い出を築いてきたんですよね。

タオ その通りです。特に感動的なのは、妻の弥生さんがベトナムで撮りためた写真です。彼女は病気のために早くこの世を去りましたが、彼女の写真がベトナムの美しさや彼女の愛情を伝えてくれるんです。

ミン それが、写真展の開催の背後にある感動的なストーリーなんですね。この写真展は、彼女の母校である立命館アジア太平洋大学の学園祭「天空祭2023」の一部として行われるそうです。

タオ そうです。展示は11時から16時までで、今回が「二人が愛したベトナム」のグランドフィナーレとなります。未公開の写真や弥生さんがコレクションした民族布、弥生さんの学友からのコメントなども展示される予定です。

リスナーと共におしゃべりタイム (10月26日) - ảnh 2伝統医学医師ら=TTXVN

ミン ぜひ、多くの方に足を運んでいただきたいですね。感動的な瞬間やベトナムの美しさが、写真を通じて伝わってくることでしょう。では、お便りを紹介しましょうか。初めに、福岡県おかがき町のほかむら・ふみとさんからのお便りをご紹介します。

― ベトナムの声VOVスタッフの皆さま、お元気ですか? さて、ベトナムの声の今日のニュースにてベトナムの伝統医学を報じていて大変、風味を覚えます。夏バテや冬の防寒対策にはミネラルやドクダミ茶そして、保存食が良いと言われています。また、病気によっては温泉にて湯治によって血液のじゅんかんが良くなって治りにくい病気もある程度効能があるそうです。そちらベトナムの伝統医学のエピソードをおきかせ下さい。

タオ ほかむらさん、お便りありがとうございます。伝統医学は、各国で長い歴史と文化を持ち、自然の資源や伝承から派生したもので、それぞれの国や地域に固有の特徴を持っています。ベトナムも例外ではなく、伝統医学が広く根付いています。

ミン ベトナムの伝統医学は、主に自然療法、漢方薬、東洋医学の要素を取り入れており、現代医療と併用されることも多く、多くの人々に支持されています。特に漢方薬やハーブ療法は、病気の予防や体調の調整に役立つと広く信じられています。

リスナーと共におしゃべりタイム (10月26日) - ảnh 3「シンチャオ!さいたま」フェスの様子

タオ 続いて、埼玉県あげお市のまきの・しんさんからのEメールをご紹介します。

― 今回、少し雑音が多めでしたが、まずまずの受信状態でした。さて、先週のリスナーと共におしゃべりタイムで当方のメッセージを紹介頂き、有難うございました。先日行われました「シンチャオ!さいたま」フェスに最終日の日曜日の昼前に行ってまいりました。会場の広場いっぱいに飲食系の出店が並び、通路には暑さ対策でミスト噴霧がされておりました。ベトナムの服や雑貨を出している店がほとんどなかったのがちょっと残念でした。メインステージではコンサートが行われ、ステージ前は屋根がないため、ほとんどの方が周りの木陰で観ていて、スポーツエリアでは「ダーカウ」の試合、こちらも多くの方が観戦されていました。意外にたくさんのベトナムの若者たち、家族連れの方々が来られており、大変賑わっておりました。ベトナムの方々にとっても楽しいイベントとなったのではないかと思いました。私は次の予定があったので、ベトナムのビールを何本か入手し、会場を後にしました。また、こうしたイベントが開催されることを希望します。最後に、日本語課の皆さん、日頃の体調管理にはご留意頂き、くれぐれもご自愛ください。 

ミン まきのさん、「シンチャオ!さいたま」フェスの報告、ありがとうございます。イベントの雰囲気や内容が詳しく分かり、とても楽しい一日だったことが伝わってきました。飲食の出店やミスト噴霧の設置など、暑さ対策も考えられていて、参加者たちが快適に楽しむことができたことでしょう。

タオ また、ベトナムの服や雑貨が少なかったことは残念でしたが、多くのベトナムの若者や家族連れが来場し、賑やかな雰囲気を楽しむことができたことは素晴らしいですね。ベトナム文化やコンサート、スポーツ試合が開催されたことで、参加者にとって有意義なひとときとなったことでしょう。

ミン そして、おっしゃる通り、こうしたイベントが開催されることは、ベトナムのコミュニティにとっても日本の人々にとっても素晴らしい機会です。今後もさまざまな交流の場が増えることを期待しましょう。次に、神奈川県かいせい町のかわせ・かずひささんからのお便りをご紹介します。

― スタッフの皆様、こんにちは。毎日放送を楽しみに聴いています。おしゃべりタイム今日の放送で、切手の話が出てきましたが、時々貴局からの返信でいつもはスタンプですが、時々何度か切手が貼られて届くときがありました。切手が貼ってあると嬉しさも増しますが、スタッフの手間に多くの時間が取られてしまうのも問題です。切手付の返信の際は、占いのように「ラッキー」と思って過ごしたいと思います。

タオ かわせさん、いつもベトナムの声を楽しんでいただき、ありがとうございます。切手が付いてくると、少し特別感があって嬉しい気持ちになりますよね。私たちも、お便りや返信を通じてリスナーの方々との繋がりを感じ、喜んでいることでしょう。

ミン 切手が付くときは、それも一つの楽しみとして受け取っていただけるとうれしいですね。何か質問やメッセージがありましたら、いつでもお知らせください。これからも素敵なお便りをお待ちしています。

リスナーと共におしゃべりタイム (10月26日) - ảnh 4竹の笛を演奏する子どもたち=TTXVN

タオ 続いて、大分県べっぷ市のラジオネームロンさんからのお便りをご紹介します。

― ベトナムの声放送日本語部の皆様、こんにちは。 今年の9月21日で日本外交関係樹立50周年を迎えるとのことなので、記念として初めて受信報告書をお送りします。私の友人の一人が、現在ホーチミン市に観光のために滞在しています。新型コロナウイルスにより、自由に海外へ行けない状況が続いていた中、心待ちにしていたようです。今は、trung vit lonを食べたり、竹の笛を買ったり、射撃場に行ったりして楽しんでいるとのことです。私も、できれば近いうちにまたベトナムを訪れたく思います。

ミン ロンさん、素敵なお便り、ありがとうございます。お友達がホーチミン市で楽しんでいるとのこと、本当に嬉しいですね。trung vit lonや竹の笛、射撃場での思い出づくり、きっと素晴らしい経験になっていることでしょう。

タオ ベトナムへの訪問もまた、心に残るものになりますね。いつでも、またお便りやご感想をお寄せいただければ嬉しいです。ベトナムの声を通じて、ロンさんとお友達の素敵な思い出がつながっていること、感慨深く思います。これからも楽しい時間をお過ごしください。

ミン 今週もたくさんの方からお便り、メッセージを頂きました。ありがとうございます。最後に、お名前だけでもご紹介させて頂きます。

・     宮城県わくやちょうの・たけだ・おさむ・さん

・     群馬県おおた市の・ますだ・まさみ・さん

・     東京都みずほまちの・おの・たかお・さん

・     東京都ひがしくるめ市の・ほそや・まさお・さん

・     東京都としま区の・おがさわら・たかし・さん

・     新潟県東区の・すずき・まさし・さん

・     岐阜県みの市の・ひらの・せいいち・さん

・     静岡県はままつ市の・とやま・よしひろ・さん

・     愛媛県まつやま市の・たなべ・つねよしさん

・     福岡県北九州市の・きのした・ひろみち・さん

・     福岡県おかがき町の・ほかむら・ふみと・さん

・     長崎県長崎市の・ふるかわ・はやと・さん

・     インドのMadhab Chandra Sagourさん

・     パキスタンのMuhammad Aqeel Bashirさん

それでは今日のおしゃべりタイムはこの辺で。来週また、お聞きいただきましょう。

Chao cac ban

ご感想

えびづかもとい 神奈川県横浜市

9月28日のおしゃべりタイムで紹介いただきましたが、10月27日から31日までベトナムのホーチミンに行きました。とても暑かったです。日本にいると、ホーチミンの気温33℃、体感温度40℃とか分かるのですが、正直行く前は、本当にそんなに暑いのだろうかと疑問に思っていました。しかし、実際に行ったら、本当に暑かった!学生もたくさん見ましたが、あの暑さの中でエアコンなしで勉強しているとしたら、相当集中力のある学生になるだろうと思いました。午前中は暑い中汗びっしょりになって歩き、午後はスコールでその間はホテルにいて、夕方少し涼しくなって夕食を食べに出かけるという感じでした。6月末にハノイ、10月末にホーチミンに行きましたが、ホーチミンは商業都市ということで、デパートのようなものもあり、トイレも探しやすかったです。バイクが多いのはハノイも、ホーチミンも変わりませんが、ホーチミンでは押しボタン式信号が多くあり、それは良いなと感じました。クチトンネルのツアーに参加し、戦争証跡博物館、統一会堂などを見学しました。ベトナム戦争は長く、悲惨な戦争だったということを改めて感じました。

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