リスナーと共におしゃべりタイム (12月06日)

(VOVWORLD) - リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ゴック こんにちは、ゴックです。

アン こんにちは、アンです。

ゴック アンさん、先月は、ベトナムと日本の外交関係樹立45周年を記念する様々な活動が行われましたね。

リスナーと共におしゃべりタイム (12月06日) - ảnh 1

アン そうですね。中でも、11月18日の「世界道路交通犠牲者の日」に当たり開催された「交通安全・ベトナム『絆』駅伝2018inハノイ」があります。ベトナムと日本のマラソンランナーが友好のタスキのバトンをつなぐこのイベントは、ベトナム公安省の主催、日本の毎日新聞社などでつくる実行委員会共催によるものです。両国の全ての人々に、交通の安全・秩序を守るよう伝えました。

ゴック また、先月末、国際学生フェスティバルが開かれ、ベトナムや、日本など4カ国の文化を紹介しました。

アン フェスティバルでは各国の産品、食べ物を紹介するブースが設置されるなど、民間遊戯や近代的な音楽が披露されました。特に、フェスティバルでは韓国や日本に留学経験がある学生との交流会が開かれましたね。

ゴック そうですね。これらを通じて、まもなく留学する若者たちが留学生活を理解できるようになりますね。

アン 他方、11月22日、ハノイで、経済大学は、人文社会科学大学、越日大学、日本の早稲田大学と連携して、「ベトナムから見た明治維新150年」をテーマにしたセミナーを開催しました。席上、参加者らは、明治維新を推進した経緯、原動力、及び改革の成功などについて討論しました。

ゴック また、日本の発展プロセスにおける明治維新の役割と歴史的な意義を評価した上で、明治維新期とベトナムの発展プロセスとの幾つかの繋がりを取り上げましたね。では、お便りを紹介しましょうか。初めに神奈川県、川崎市のおいかわ・かずあき さんから11月15日受信のメールです。

― ベトナムの声放送日本語課の皆様こんにちは。今日は12020kHzを受信して

みました。信号は強力で良好なコンディションでした。2020年からF1のベトナムグランプリがハノイで開催されることがこちら日本でも報道されており、モータースポーツファンの間で大きな話題になっています。F1のコースはハノイの市街地サーキットを計画しているとのことで、私もこの「ニュース」に触れ大変、喜んでいます。

F1グランプリが開催されることはある意味でその国及び都市が国際社会に認識されている指標にもなるからです。又、近いうちにベトナム初の国産車が生産される運びになっていることを知りました。この自動車の開発・生産に関わるメーカーとどのような自動車が生産されるかについて番組で取り上げていただければ幸いです。

アン おいかわさん、メールありがとうございます。おいかわさんからのご質問についてですが、ベトナムの自動車メーカはビンファスト(VinFast)社です。ビングループ(Vingroup)という大手企業の子会社であるこの会社は2017年に誕生しましたが、現在、北部港湾都市ハイフォンに生産工場があります。

ゴック そうですね。その投資額は35億ドルに達しています。同社はパリモーターショー2018に出展し、SUVとセダンを紹介しました。

アン そして、11月中旬から、「LuxSa2.0」というSUVや、「LuxA2.0」というセダン、「Fadil」という小型車を発売させました。その価格はベトナム人の収入でもお手頃だと評されています。

ゴック 同社はBMWなど世界の大手指導者メーカーと連携して、環境にやさしい車を生産する方針です。

アン そうですね。私もビンファストの車を見ました。本当に美しくて、近代的な技術が導入されました。次は、埼玉県あげお市のまきの・しんさんのメールです。

― 昨日のおしゃべりタイムのホームページの記事ではもう新しいQSLカードのデザイン(案)が出ていたので、少しあせっております。まあ、スタッフの皆さんには関係のないことですから、お気になされないように…。さて、パリ和平フォーラムについての解説がありましたが、アメリカの「自国第一主義」追求が他国のこういった協力体制と全く相容()れることができないものなのか、今度の動向を注視したいと思います。 また、ベトナム紹介では養蜂家の紹介がありましたが、有名なお土産品となっていて、また、日本でも通販で売られてようなので、一度味わってみたいと思いました。 これからも楽しい番組、また、ホームページでの情報発信も引き続き期待しております。

ゴック まきのさん、メール、ありがとうございます。QSLカードの件についてですが、現在、タオさんがその印刷を発注しました。できるだけ早く発行できるように取り組みます。

アン そして、この日本語放送がまきのさんに役立って、嬉しいです。これからも、ご意見や、ご感想、リクエストなどがありましたら、お寄せくださいね。

ゴック 続いて東京都練馬区のかい・もとふみさんからのメールをご紹介します。10月1日受信のメールです。かいさん、紹介が遅くなってごめんなさいね。

― 今年はまだ2回しか貴局に受信報告書が送られていませんでした。やっと3通目の報告になります。番組は頻繁に聴取しているのですが、報告書作成までなかなかこぎつけません。こちら日本は、今年、各地で大規模な地震が頻発、複数の台風が日本列島を縦断し、大きな被害をもたらしています。今年は明らかに異常です。これまでこんなに立て続けに自然災害に見舞われたことは記憶にありません。個人的には大した被害にあってはいないのですが、気分が落ち込みます。昔、テレビのコマーシャルで、「狭い日本、そんなに急いでどこに行く?」などというキャッチフレーズが使われていたことがありますが、「狭い日本、一体どこに行けば安全なのか?」などと考えてしまいます。ベトナムもかつては大規模な地震に見舞われたことがあると記憶しています。日本では古くからある建物に対しては耐震補強工事の実施、また新たな建物の建築にあたっては免震構造の採用など、建造物に対策が施されています。ベトナムでは建築物に関してそういった地震対策は取られているのでしょうか?興味あるところです。

アン かいさん、メールありがとうございます。かいさんからのご質問についてですが、ベトナムの建設法には地震対策に関する規定があります。

ゴック これによりますと、すべての建設工事は地震対策をとることが法的義務になっています。もちろん、ベトナムで地震があまりないことから、日本のように厳しくはありません。

アン そうですね。かいさん、いかがでしょうか。今後も、たくさんのお便りをお寄せくださいね。お待ちしております。今週もたくさんの方からメッセージを頂きました。ありがとうございます。最後に、お名前だけご紹介いたします。

・     栃木県もてぎ町の・かわら・としゆき・さん

・     神奈川県よこはま市の・いいじま・たけひこ・さん

・     神奈川県にのみや町の・せきもと・まさる・さん

・     新潟県新潟市の・いしぐろ・たかし・さん

・     愛知県、豊田市の・よしえ・くにひさ・さん

・     高知県高知市の・とだ・たけし・さん

・     大分県はやみ郡の・かさぎ・かつとし・さん

・     沖縄県なご市の・なかむら・しょうじ・さん

・     兵庫県ひめじ市の・ラジオネームM4さん、

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