ハー リスナーの皆さん、今日は、ハーです。
アン 今日は、アンです。いよいよ6月に入り、こちらの児童生徒達はこれから長い長い夏休みに入り始めます。では、早速お便りの紹介を始めましょう。始めに、神奈川県かわさき市の・おいかわ・かずあき・さんからの5月6日付のメールをご紹介します。
「毎週『おしゃべりタイム』を楽しく聞かせていただいています。リスナーからの質問に対して懇切丁寧に回答する日本語課の姿勢は素晴らしいと思います。日本では八十八夜も過ぎ夏が近く感じられるようになってきました。私の在住している首都圏でも、そろそろ半袖の服装で過ごせそうな感じですが、今日の日本語番組の冒頭の最低気温と最高気温の温度を聞いて驚きました。さすがにアジアの南に位置するベトナムは猛暑なんですね。ところで、質問があります。日本では夏の暑さ対策でクールビズなどがありますが、ベトナムではどのような暑さ対策があるのでしょうか?是非、番組でご回答ください。」とのメールでした。
ハー 及川・さん、お便りありがとうございます。先日、ベトナムの各マスメディアは、日本の今年のクールビズキャンペーンに関する情報を伝えていましたよ。
アン そうですね。ベトナム各地でも、節電対策などを厳粛に実現していますね。
ハー はい、また、ベトナムの人々は様々な暑さ対策をとっていますね。例えば、飲食では、梅、レモン、オレンジなどビタミンCの補給用の果物ジュース、タピオカの粉、小豆を煮込だ水を毎日飲むこと、油っぽいおかずよりもあっさりしたものを食べることなどです。
アン そうそう、スイカをつめたく冷やして食べるのもいいですね。また、掛け布団の変わりにイグサを使います。これは、横になるときに、扇風機を使っても、暑いという感覚がありません。それに、クーラーを使用するときも、節電につながりますね。それから、都会の若い夫婦は夕食後、子供をバイクに乗せて親子でスロー運転しながら湖の周りをぐるぐる回る夕涼みドライブな人かもしますね。
イグサ
ハー そうですね。ある家では、特に農村部ですが、昼間の日差しが暑いので、家の壁や軒先に水をかけるそうです。これは、家の中の熱を和らげますね。
アン おいかわ・さん、これぐらいの暑さ対策でいかがでしょうか?おいかわさんの暑さ対策も知りたいですね。次に、茨城県ひたち市の・こばやし・まなぶ・さんからの4月14日付のお便りをご紹介します。
「ほぼ1年ぶりの受信報告書をお送りいたします。個人的に感じることでは、QSLのデザインにはベトナム各省の地図を用いた方が良いのではないかと思います。放送の中で各地の地名が出てきた場合、どうしても不確実な音訳になってしまうことが、その理由です。確認の為に、旅行案内の本を読んでみても、それなりに有名な都市であればともかく、小都市の場合ではまったく見当が付かない状態です。なお、地名については、無理に日本語や英語に訳するよりも、ベトナム語表記で差し支えないと思います。貴局は、返信の際に郵便切手を用いるなど、評価が高まっていることと察しますので、これを用いた方が良いのではないかと感じます。郵便切手について、貴局では、どのような考えを持っているのか分かりませんが、労働者や兵隊が描かれているとしても、それ程気にする必要な内容に感じます。ただ、感覚的に言えば、昆虫類と兵器類については、避けた方が無難に感じます。理由は、この2つについては、個人の好き嫌いが明確に分かれることです。また、頻繁に受信報告を提出される聴取者で、同一の貼り合わせが続いてしまう場合は、敢えて普通切手を用いてみることも良いように思えます。額面の組み合わせ方次第で、変化をつけることができるように感じます。」とのお便りでした。
ハー こばやし・さん、お便りありがとうございます。QSLのデザインにベトナム各省の地図を用いるというご提案を下さり、ありがとうございます。大変、参考になります。ありがとうございます。
アン また、返信用郵便切手の件ですが、実際、私たちはどんな切手が皆様に貼られているのか分かりません。内部のことですが、封をした後、総務部に渡すだけです。ただ小林さんのご意見は郵便局に行くスタッフに伝えたいと思います
ハー 今後も小林さんからのご意見やご提案を頂けることを願っております。
次に、東京都あだち区の・あいかわ・おさむさんからの5月12日のメールをご紹介します。
「5月17日の「おしゃべりタイム」の冒頭で放送された「蝉時雨」ですが、あれは「クマゼミ」の蝉時雨でしょうか?日本では、おおよそ「静岡・糸魚川」を結んだラインを境に、電力が50キロヘルツの「東日本(静岡以東)」と電力が60キロヘルツの「西日本(静岡以西)」に分かれるように、なぜか植物や動物も微妙に違うのです。あの「シャンシャン(あるいはシャーシャー)」と鳴く「クマゼミ」は、名古屋から西に多くいる蝉です。東京は、「ミーンミーンミーンミーン」と鳴く「ミンミンゼミ」や鳴き声がこれも異なる「アブラゼミ」が多いのです。名古屋に住んでいたことがありますが、初めて「クマゼミの合唱」を聴いたときには、驚いた記憶があります。」とのメールでした。
アン あいかわ・さん、メールありがとうございます。あいかわ・さんはセミのことについて詳しいですね。本当に羨ましいです。
ハー このメールを通して、セミには鳴き声によって、それぞれの名前があることを初めて知りました。ベトナムでは、「Ve」つまり「セミ」だけを呼んでいます。今後、セミの鳴き声を聞くたびに、どんなセミか注意してみることにしましょう。
アン あいかわ・さん、暑い夏がやってくるので、どうぞお体を大切に。そして、お便りを引き続きお寄せくださいね。
さて、この間、当放送局開局記念イベントを巡るご質問を頂きました。このあたりで、それらの質問にお答え致します。
ハー 岡山県岡山市の・うえむら・あきお・さんからは「先日、放送されていた開局記念イベントに、今年こそは応募しようと思っています。例えば今回、3年リスナーに応募すると次は再来年の5年リスナーに応募できるという事になるのでしょうか。教えて頂けると幸いです。」との質問を下さいました。
アン VOVがリスナー向けの特別ベリカードと記念品をプレゼントするイベントの目的は、連続して日本語放送をお聞きいただいた方々に感謝するとともに、
VOV日本語放送の連続聴取を奨励するものです。
ハー そこで、植村さんは今年、3年コースに応募しましたが、次回は再来年の5年コースに応募することもできますよ。勿論、こちらに連続聴取を確認するベリカードのコピーを送らなければなりませんが。
アン 次に、千葉県ふなばし市の・すどう・みきおさんからは「お知らせで、ベリカードのコピー、5年、10年(去年と同じでしょうか?)同じものをお送りしても仕方が無いと思いますが、去年10年分をお送りして記念品をいただいたのですが、今年はどうしたらよいものでしょうか?去年お送りしたものと同じでは、意味が無いと思いますし。」との質問を下さいました。
ハー このイベントは、3年、5年、そして10年連続してお聴きいただいた方々を対象にしています。勿論、昨年に10年コースに応募した方々は、今年は対象外です。
アン つまり、3年、5年、10年のコースに応募した方々は、同じコースに再び応募できないということです。(10年以上連続聴取者向けのイベントは特別な時に実現するかもしれません。)
ハー 次に、秋田県みさと町の高橋 ひろきさんからは「 さて67周年開局記念の応募方法への質問ですが、E-mailの場合ベリカードのデータだけ記入でよろしいのでしょうか? 画像の添付はいらないのでしょうか?それとも添付した方がよろしいのでしょうか?」との質問でした。
アン 高橋さん、連続聴取という事を確認するためにベリカードをスキャンして、データの送付をお願いします。
ハー そして、神奈川県 横浜市の・おのざわ・さかえさんからは「私は昨年「3年コース」で応募しましたので、今年は「対象外」となります。しかし、私は2008年にBCLを再開したので、昨年2011年は4年目でしたが、応募した際には2008年~2010年の3年分で応募しました。ですので、今年2012年は5年目となるのですが、やはり昨年3年コースに応募しているので今年の「5年コース」には応募できないのでしょうか?」との質問でした。
アン おのざわ・さんの場合は、今年の「5年コース」に応募する資格があります。それを証明するベリカードのコピーをお寄せくださいね。
ハー リスナーの皆さん、VOV開局記念イベントを巡って何か分からないことがありましたらどうぞご質問くださいね。
アン では最近お便りとメールをお寄せくださった方々をご紹介します。
・ 群馬県しぶかわ市の・すずき・よしかず・さん
・ 埼玉県にいざ市の・いしだ・ひであき・さん
・ 東京都ひがしくるめ市の・ほそや・まさお・さん
・ 東京都おおた区の・くさなぎ・よしひろ・さん
・ 東京都たちかわ市の・うすい・つよし・さん
・ 神奈川県にのみや町の・せきもと・まさる・さん
・ 富山県となみ市の・とうじょう・ゆうた・さん
・ 福井県福井市の・にしむら・としや・さん
Ø ハー 愛知県名古屋市の・みやまつ・ひろし・さん
・ 愛知県とよた市の・かわむら・ひろし・さん
・ 京都府京都市の・ささはし・のぞむ・さん
・ 大阪府せっつ市の・こはら・みきお・さん
・ 兵庫県にしのみや市の・やまなか・もとよし・さん
・ 広島県広島市の・みやけ・ひでみつ・さん
・ 福岡県おかがき町の・ほかむら・ふみと・さん
そして、ロシアからのAndrey Novolodskyさん。
などの方々です。