リサイクルゴミの収集場所

毎週の日曜日の朝になると、ソンチャ区トクアン居住地に住んでいるそれぞれの家庭は、家の外に、プラスチックのペットボトル、空き缶、くず紙が入るゴミ箱籠を置きます。そして、同居住地の女性司会の会員らは、それらのゴミの収集に行きます。このようなゴミの一部を販売したお金で、困難な状態にある女性や、貧困な状況を乗り越えて、立派な成績を収めた生徒を助けます。また、リサイクルゴミからペンケースができます。このリサイクルゴミの収集活動は、1年前の去年から展開されましたが良い効果をもたらしています。トクアン居住地女性司会のファン・ティ・ホア会長は次のように明らかにしました。

(テープ)

「私たちは、それぞれの家庭を訪問して、リサイクルできるプラスチックゴミなどを収集します。これは、グリーン・クリーン・美しい環境の保護に貢献することが目的ですね。その他、私たちは、市場に買い物を行くときに、ビニール袋をもらうのを控えて、籠を持参します。」

一方、トクアン居住地では、空き地の多くは、以前、雑草が生い茂って、ごみの投棄の温床になりました。しかし、現在は、現地の女性たちは、これらの空き地をきれいに片付けて、各種の野菜を栽培しています。

他方、ダナン市で、この数年間に展開されている「緑のある暮らし」という試みには16000人が参加しています。ダナン市女性連合会は、海沿いの道路や歴史遺跡、公園、集合住宅地区、学校などに「プラスチックゴミ箱」を設置しています。同連合会のタン・ホアン・ホン・タム副会長は次のように明らかにしました。

(テープ)

「近日中に、ダナン市の各レベルの女性会は、引き続き『緑のある暮らし』の試みを展開します。その他、『プラスチックゴミにノーと言う』、『ゴミの分類』などの試みを拡大し、住民たちに対し食品廃棄物を有機堆肥料に変換することを案内します。これらの活動を通して、私たちは、ダナン市の美しい環境保全に貢献したいのです。」

ダナン市における「緑のある暮らし」の試みは、環境保全に貢献する美意識の活動となっています。