(VOVWORLD) -4月に入りましたね。ここ数日、ハノイは心地よい春の天気に溢れています。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?
4月に入りましたね。ここ数日、ハノイは心地よい春の天気に溢れています。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?
さて、4月にお誕生日を迎えたリスナーの皆さん、お誕生日おめでとうございます。今年も健康で幸せな一年でありますように。
今日のこの時間は、4月にお誕生日を迎えたリスナーの皆さんをお祝いし、ファン・マイン・クインの人気あるサウンドトラックをお届けします。
ファン・マイン・クインは1990年ベトナム北中部ゲアン省で生まれました。2019年、彼は「伝説の話」という曲で貢献賞を獲得しました。また、2020年の初めに、「お気に入りのサウンドトラックの曲」と「トップ10」のカテゴリーで2つの青い波アワード(Lan Song Xanh)2019を受賞しました。 それは「木に書いた愛の言葉」というサウンドトラックの歌でした。また2020年3月には、「ミュージシャンオブザイヤー」で貢献賞を受賞しました。
でははじめに、今年Tran Thanh監督作品であるベトナム映画「Mai」のOSTサントラ、「拒否の言葉の後」(Sau Loi Tu Khuoc)をお送りします
「愛しい言葉に、私は気を落ち着かせた
あなたが奏でるピアノは、心揺さぶるもの
あの歳月(としつき)を忘れたい私
なのに私たちのラブストーリーを夢見た
悲しまないで、愛しい君よ
君は私に多くの幸せをもたらしたのだから
遠くから見守っているよ」
続いて、「君の青色の目」(Mat Biec)をどうぞ
「昔の青色の目はどこにいったの?
人けのない通りに、雨が降りしきる
愛は漠然とした悲しい風に従う雲のよう
愛は人けのない通りを横切る雷雨のようなもの
素敵な昔の姿を思い出した私
狂おしいぐらいにお互いを想っていた時がある」
お聴きいただいた曲は「君の青色の目」でした。
おしまいに、「木に書いた愛の言葉」(Co Chang Trai Viet Len Cay)をどうぞ
「女の子への愛の言葉を木に刻んだ男の子
あの恋物語はまるで雲や風のようなもの、もう過去の物語
詩(うた)によって描かれた絵画のように
この恋愛(こい)はまるで夢のよう
私たち2人は別に暮らし、別の道を歩んでいるけど、
なぜか互いの思い出をずっと想いつづけるのだろう」
お聞きいただいた曲は、「木に書いた愛の言葉」でした。
いかがでしたか、みなさん。今回は、ファン・マイン・クインの人気あるサントラをお届けしました。今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。