(VOVWORLD) -ハノイは暑い日々が続いていますが、深夜から朝方、雨が時々降るこの頃です。皆さんのお住まいの町はいかがですか?
ブー・カット・トゥオン |
タオです。
ハノイは暑い日々が続いていますが、深夜から朝方、雨が時々降るこの頃です。皆さんのお住まいの町はいかがですか?
さて、今日のこの時間は、作曲家兼歌手ブー・カット・トゥオンを紹介しましょう。
ブー・カット・トゥォンさんはベトナムの若手のど自慢大会「ザ・ヴォイス2013の声」で優秀賞を獲得した後、2014年のベトナムポップス界のスターと言われています。1992年南部ロンスェン省に生まれた彼女はホーチミン国家大学の大学生でした。これまで、彼女は様々なのど自慢大会で受賞し、依然として大人気の作曲家兼歌手であると評価されています。では、今日はそんなブー・カット・トゥオンの特集をお楽しみください。
でははじめに、「昨日の女の子」(Co Gai Ngay Hom Qua)をどうぞお聞きください。
この歌は同じタイトル映画の挿入歌です。
「私のことに耳を傾けておくれ
昔の記憶が突然に戻ってくる、そして
僕の心は痛み、昔の愛が遅いドラマのように刻まれている
だって、君は昨日の女の子だから
君は、僕の恋しさを青い雲に変えた
昨日の女の子である君を思わざるを得ないから」
お聴きいただいた曲は「昨日の女の子」でした。
つづいて、「雨の跡」(Vet Mua) をお送りします。
「雨は、過去の日々を消してしまった
僕だけがここに残っている
僕は今日、雨ふりの午後に昔の日々を探している
ふたたび会える日がやってくることを信じているから」
お聴きいただいた曲は「雨の跡」でした。
ではおしまいは、「遠い愛」(Yeu Xa)をお楽しみください。
「露は眠りに沈んでいる
緑の葉に留まる
君の姿は僕の心の中の残像
安らかな闇の中で、思い出にひたる」
お聴きいただいた曲は「遠い愛」でした。
いかがでしたか、皆さん、今日はブー・カット・トゥオンの特集をお届けしました。それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。