(VOVWORLD) -4月中旬に入って早々、ハノイ市民は初夏の晴れの日を迎えていますね。毎日、朝晩はまだ涼しく、みなさんはこのような快適なお天気を楽しんでいます。
作曲家タン・ズイ・タン |
タオです。
4月中旬に入って早々、ハノイ市民は初夏の晴れの日を迎えていますね。毎日、朝晩はまだ涼しく、みなさんはこのような快適なお天気を楽しんでいます。
今日のこの時間は、もう一度、若手の作曲家タン・ズイ・タンの特集をお届けしましょう。
始めに、「ソファの上の孤独な私」(Co don tren sofa)をどうぞ
「ソファの上にひとり孤独な私
心が消えていくよう
暗い部屋の中で、こぼれ落ちそうな涙を隠す
あなた、理由を教えて
どうして 私をそんなにも泣かせたの?
今 私の心は部屋に浮かんで
ソファに倒れてしまった」
お聴きいただいた曲は「ソファにいる孤独な姿を持つ私」でした。
つづいて「Above the floor」(Ben Tren Tang Lau)をどうぞ。
「ベイビー、泣かないで
目の前の闇が君を連れ去ってしまうよ
ベイビー、未来がなくなると心配しないで
なぜ君は泣いているのか?
悲しまないでね
泣いても、忘れなければならない時がある
明るい未来が君を待っているよ」
お聴きいただいた曲は「Above the floor」でした。
おしまいに、「色あせない記憶」(Khong Phai)をどうぞ。
「女を愛してすぎた男がいる
心が壊れたのよう
いつからか分からず
彼女は彼のことを忘れてしまった
手の中にワインのカップを持って、
飲んで酔いしれる
飲めばと痛みが消えるけど
飲むほどに痛くなる」
お聴きいただいた曲は「色あせない記憶」でした。
いかがでしたか、みなさん。今回は、若手の作曲家タン・ズイ・タンの特集をお届けしました。今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。