(VOVWORLD) -ハノイは一年で一番過ごしやすい季節に入りました。そして、ハノイが一番美しいのは秋だけだといわれる理由がわかりますね。道端の木の葉が黄色になってきて、朝晩の冷え込みが実感するようになりました。風秋が穏やかに吹いている日々が続いています。
タオです。
ハノイは一年で一番過ごしやすい季節に入りました。そして、ハノイが一番美しいのは秋だけだといわれる理由がわかりますね。道端の木の葉が黄色になってきて、朝晩の冷え込みが実感するようになりました。風秋が穏やかに吹いている日々が続いています。
それでは、今日のこの時間は、こんなに美しい秋に入ると、秋にちなんだ不朽の名曲をお楽しみいただきましょう。
はじめに「君に与える秋」(Mua Thu Cho Em)をどうぞお聞きください。
「木の葉が舞う秋がやってくることを知っているか
雨が降っている秋がやってくることを知っているか
そして、鹿が恋の歌を歌うのが聞こえるか
秋は、恋を運んで来るだろう
私たちが愛し合おうと言う秋」
お聴きいただいた曲は「君に与える秋」でした。
次に、「秋のない季節」(Khong Con Mua Thu)をどうぞ
「もう 秋はなく、月影が縁側に落ちる
もう 子守唄はなく、柔らかい唇に歌うこともない
僕は秋になりたい
君が秋の夢を見られるためだ
僕は子守唄になりたい
君のそばにいられるからだ
君が僕から離れると、秋は急に意味なしになるんだ」
お聴きいただいた曲は「秋のない季節」でした。
ではおしまいに「ハノイの秋を思う」(Nho mua thu Ha Noi)をどうぞお聞きください。
「 ハノイの秋はスアという花の季節
風にもスアの花の香りがある
ハノイの湖は霧が包まれ
誰かを懐かしんでいることが感じられる
いつか、ハノイの秋はその問に答えくれるだろう」
お聴きいただいたのは「ハノイの秋を思う」でした。
いかがでしたか、みなさん。今週は、秋にちなんだ不朽の名曲をお届けしました。今日の音楽散歩道はこれで終わります。また、来週お会いしましょう。