1月17日のおしゃべりタイム

リスナーと共におしゃべりタイム (17・01・2013)

リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ゴック こんにちは、ゴックです。

アン こんにちは、アンです。

ゴック アンさん、最近、貧しい人々、困難な状況にある子供たちや、身寄りのないお年寄りを支援する活動が活発に行われていますね

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各団体と個人が「子供たちのための春」チャリティコンサートで義捐金を寄付

アン
そうですね。中部のダナン市では、ダナン市枯葉剤被害者協会、ダナンラジオ・テレビ局の主催の下、「子供たちのための春」というチャリティコンサートが開催されました。これは、ダナン市に住んでいる枯葉剤被害児5000人を支援するのが目的です。これを機に、およそ、20億ベトナムドンの義捐金が集まりましたね。

ゴック そうですね。これまでに、ダナン市枯葉剤被害者協会は枯葉剤被害者のためのチャリティハウスの建設、車椅子の寄贈などを目指す国内外の個人や、団体、諸組織から400億ベトナムドンの義捐金が集まったということです。では、お便りを紹介しましょうか。初めに東京都、足立区の あいかわ・おさむ さんからの1月5日受信のメールです。

()れの『おしゃべりタイム』で、日本語課に寄せられるお便りが年間1,100通と知りました。わたくしのお便りが全体の5%を占めているとは驚きました。ご迷惑にならない程度で続けてお便りしていきますので、よろしくお願いいたします。

ベトナムの首都ハノイから毎日届けられる、たおやかな悠久(ゆうきゅう)の流れを感じさせる放送を聴いていると心身共(しんしんとも)(いや)されます。わたくしの方は、(はん)()したような同じ生活の日々、仕事に、妻の見舞に病院に、一時退院時には介護に炊事洗濯といった家事にという慌ただしい日々を過ごしております。今年2013年は、日本とベトナム、そして貴局にとって節目の年ですね。どんな放送を聴かせていただけるのか今から楽しみにしております。

毎週末の楽しい仕事でもある貴局への受信報告書を作成もこれで丸16ヶ月が経過し、64週続いたことになります。これが67通目のお便りになりました。ベトナムの声日本語放送の愛聴者であるオジサンがここにいることをお伝えするために、復活後67通目の受信報告書を送らせていただきます。ハノイも寒く(涼しく)なってきたようですね。風邪など召しませんように。どうか日本語課スタッフの皆さん、お体にお気をつけください。」と書いてくださいました。

アン あいかわさん、お便り、有難うございます。あいかわさんのようなリスナーは私たちにとって、大きな励ましとなります。そして感激しています。

ゴック そうですね。私たちはあいかわさんをVOVの親しい友人として見なしていますから、引き続きぜひお待ちしています。

アン 次に、島根県、出雲(いずも)市のおがわ・たつや さんからの1月3日受信のメールをご紹介します。

「真冬になりましたが、まずまずの受信状態でした。12020kHzは電波が弱く、聞きにくい状態でした。冬を越え、春になると、また9840,12020kHzともに強力な電波で貴局の番組を届けてくれるものと思います。それまではしばらくの辛抱(しんぼう)です。今日の「おしゃべりタイム」では、日本語課スタッフの年末年始休暇の様子を聞かせていただき、楽しく休暇を過ごされたことがわかりました。年末年始には、スタッフ全員出演の楽しい番組を放送した海外日本語放送局もありました。貴局でもいかがでしょうか。スタッフが全員そろって、おしゃべりされるのもリスナーにとっては楽しみだと思います。ぜひ、ご検討ください。今年は日本語放送開始50周年にもあたりますので、よい機会ではないかと思います。最後に今日の放送で気になったことを1つ。たぶん、「干支」という漢字だと思いますが、間違った読み方をしておられました。正しくは「えと」です。そう、今年はへび年ということで出てきたあの漢字です。ご参考までに、お知らせします」とのお便りでした。

ゴック おがわさん、メールありがとうございます。「年末年始にスタッフ全員出演の楽しい番組作り」というおがわさんの提案はありがたいですね。

アン そうですね。これは面白いので、今年しましょうか。また、おがわさんにはアナウンサーの読み方までにも関心を寄せていただいて、感謝いたします。今後、注意します。

ゴック 次に、神奈川県、川崎市のおいかわ・かずあき さんからの1月3日受信のメールをご紹介します。

「ベトナムの声放送日本語課の皆さん。謹賀新年(きんがしんねん)、昨年、同様、時間が許す限り番組を聞いていきますので、どうぞよろしくお願いします。今日の「おしゃべりタイム」は今年、最初の放送でしたね。気分も新たに聞かせていただきました。今年は何といっても「越日国交樹立40周年」および「VOV日本語放送開始50年」の記念すべき年ですので、番組でもこのことに関した特集やスペシャル番組などの予定はあるのでしょうか?

ところで日本ではお正月には神社やお寺に初詣にいくのが風習となっており、私も元旦には近所のお寺(川崎大師)に参拝にいってきました。ベトナムの正月(テト)はまだ、これからですが、この時に行う特別な習慣などがありましたら、紹介していただけないでしょうか?」とのお便りでした。

アン おいかわさん、お便りありがとうございます。「越日国交樹立40周年」および「VOV日本語放送開始50年」を記念することについてですが、私たちは今年1月初めから、「越日国交樹立40周年」という企画を登場させました。週に一回放送していて、今週は3回目の放送となりました。

ゴック そうですね。ここで、おいかわさんを含め、リスナーの皆さんにもう一度お願いしたいのですが、ぜひこのコーナーへエッセイをお寄せくださいね。その内容はベトナムと日本に関連するものであれば、何でもかまいません。詳細は、この日本語放送のホームページの右上に設置された「越日国交樹立40周年」という窓で掲載されていますので、どうぞご覧ください。よろしくお願いします。

アン さて、おいかわさんからのご質問についてですが、日本の正月ように、ベトナム人も旧正月テトに、様々な伝統的行事があります。中でも、お寺参りもあります。

ゴック そうですね。そのほか、祖先を供養する習慣や、先生、親友、親類の家を訪問する習慣などもありますね。

アン そうですね。近いうちに、これらの習慣をベトナム紹介かハノイ便りでもっと詳しくご紹介しますので、どうぞお聞きください。続いて、福井県、若狭(わかさ)ちょうの 深澤・ひでひこさんからの1月1日受信のメールをご紹介します。

「VOV日本語課の皆様新年あけましておめでとうございます。貴局の日本語放送がこれからもベトナムと日本の架け橋として持続的に発展することを祈念します。 さてベトナムのお正月は旧暦で行うので、ベトナムの方々はこれからテト休暇前の色々な準備の計画に入ると思います。だんだんと気がせわしくなるのでしょうね。日本では正月前のあわただしさを表現する言葉として師走(しわす)と言う、こよみの呼び方がありますが、ベトナムにもテト休暇前のいそがしさを表すことわざみたいな表現はありますか」と書いておられました。

ゴック 深沢さん、お便りありがとうございます。深沢さんのご質問についてですが、ベトナムにもテト前の忙しさを表すことわざみたいな表現がありますよ。

アン そうですね。たとえば、ベトナム語では「Dong nhu cho Tet」つまり「テトの市場のように混雑」とか、「Ngay vui ngan chang tay gang」つまり「テトの楽しい日々は短い」などです。

ゴック いかがでしたか、深沢さん、今後も、ご質問などがありましたら、どうぞお寄せくださいね。お待ちしております。

 

では、最近、お便りとメール、年賀状をお寄せくださった方々をご紹介します。

*   石川県、金沢市の おおくち・たかし さん

*   石川県、白山(はくさん)市の すきのう・たかし さん

*   広島県、福山市の 浜村・ひさあき さん

*   広島県、府中市の ひらが・たかあき さん

*   神奈川県、川崎市の かねこ・すすむ さん

*   愛知県、東郷(とうごう) ちょうの たき・かずひと さん

*   熊本県、きくよ まちの やの・たかし さん

*   鹿児島県、大崎町(おおさきちょう)の やまのうち・ゆうき さん

*   山口県、周南市の 山上(やまがみ)・みゆき さん

*   山形県、酒田(さかた)市の ときた・みちお さん

*   長野県、安曇野(あずみの)市の 相馬(そうま)・ひでき さん

*   愛知県、小牧(こまき)市の たぐち・のりずみ さん

*   愛知県、一宮(いちのみや)市の 鈴木・よしあき さん

*   福岡県、筑紫野(ちくしの)市の せきや・ふみのり さん

*   福岡県、おかがき まちの ほかむら・ふみと さん

*   東京都、大田区の くさなぎ・よしひろ さん

*   東京都、台東(たいとう)区の 山崎・ひでのり さん

*   青森県、弘前市の 町田・みどり さん

*   兵庫県、神戸市の はらだ・りょうすけ さん

*   愛媛県、松山市の いしみね・まなぶ さん

*   三重県、津市の 山中・たかふみ さん

*   滋賀県、守山市の よねだ・てつお さん

*   大阪府、摂津(せっつ)市の こはら・みきお さん などの方々です。

リスナーの皆さん、お便り、いつも ありがとうございます。これからも引き続きこの放送をお聞きになって、たくさんのお便りをお寄せくださいね。私たち、日本語課スタッフ一同心からお待ちしております。

お便りの宛先はThe voice of Vietjnam 45 Ba Trieuつづりは び・えい・てぃ・ある・あい・い・ゆ・ハノイです。そして、日本語放送のイーメールのアドレスはjapanese@vov.org.vn です。 それでは、来週のこの時間に又、お会いしましょう。

ご機嫌よう

 

 

 

 

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