おしゃべりタイム(2月18日)

(VOVWORLD) -リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。
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ソン リスナーの皆さん、こんにちは、ソンです。

タオ こんにちは、タオです。皆さんお元気ですか?あんなに待っていたテトが終わり、こちらハノイでは、季節はすっかり春らしくなってきていますね。

ソン そうですね。7連休の旧正月テト休みは昨日で終わりました。ベトナムでは、テト明けになると、全国各地では、様々な祭りが始まります。

タオ でも、今年は、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念され、人込みや混雑する場所は避けるように要請されているため、祭りの規模は、例年より縮小されるようです。

ソン 確かに、この疫病の蔓延のせいで、どのイベントも「自粛」が警告されています。早く収束して欲しいものですね。ではここでお便りの紹介を始めましょう。

初めに、神奈川県横浜市のおのざわ・さかえさんからのEメールをご紹介します。

「ベトナムの声放送局のみなさん、明けましておめでとうございます。横浜在住の小野澤です。今年最初の受信報告は、元日の受信となります。私の2021年の初BCLです。2020年はVOV5日本語放送の朝の再放送が中止になり、個人的に大変残念に思いましたが、世界中で新型コロナウィルスの脅威に振り回された1年、日本語放送を継続いただき、誠にありがとうございました。日本では昨年末から第3波と呼ばれる感染者数の急増を迎えております。世界を見てもヨーロッパ、アメリカ、インド、ブラジルと、感染は大変危惧すべき状況です。しかし、東南アジアの各国、特にベトナムでの感染に関する情報は、ほとんど聞かなくなりました。単に日本のメディアが着目していない、ということではなく、そこに危惧すべき状況が少ない、ということであることが、本日の特別番組を聞いても分かり、一安心しました。」

タオ おのざわさん、Eメールありがとうございます。ベトナムが、新型コロナウイルス感染症の制圧を成功させたとは言われても、私たちは、外出するときや公共の場所に行く時、マスクを着け、人込みの場所を避けることなどは常に心がけていますよ。

ソン この疫病に感染しないように、それぞれの人が、疫病対策を厳守する意識を持つことが大事だと思います。おのざわさんと他のリスナーの皆さんも、いつものように気を付けて、健康に気をつけましょう。

タオ そして、引き続き私たちの日本語放送をお聴きくださいね。では次に、 東京都ねりま区の・かい・もとふみさんからのEメールをご紹介します。

「ベトナムの声の皆様、新年あけましておめでとうございます。Chúcmừngnămmới!

毎年元日の放送を聴くことを長年の習慣にしていますが、今年の特別番組も非常に聞きごたえがありました。わたくしが特に注目しているのは、アジアの国の中でも、いえ、世界中の国の中でベトナムほど、新型コロナウイルスの感染状況をうまくコントロールした国は、ほかにはないという点です。日本では、結局政治の無策ぶりもさることながら、一般国民の自覚の欠如もあり、いまだに日に日に感染者数が増大しています。昨年に緊急事態宣言を政府が発令した時には、東京の1日の感染者数は2桁だったのに、昨年12月31日にはなんと桁違いの1.300人を突破する状態です。

わたくしの第二の故郷であるフランスほどひどい感染状況であるとは言えませんが、それでも医療機関がパンク寸前で、新型コロナ感染患者の受け入れの為に、一般患者や救急患者の受け入れが困難になり、日本医師会は、『既に医療崩壊の状態』にあるという認識を示しています。すべての面で二流国になり下がった日本は、ベトナムに教わることがたくさんあるような気がするのですが、その無策ぶりにはあきれ果てるばかりです。この放送の内容を日本の政治家に聞いてほしいと思います。」

ソン かいさん、Eメールありがとうございます。新型コロナウイルスは「ホットテーマ」となっています。

タオ そうですね。この疫病はなかなか終息しないですからね。でも、それぞれの国が、自国の状況に合ったやり方で、疫病対策を講じると思います。

ソン それに、かいさんがおっしゃっるように、一般国民の自覚が重要なことであり、疫病対策の効果向上にも寄与しますね。

では次に、埼玉県おがわ町の・まつもと・たくやさんから2021年1月8日のEメールをご紹介します。

「ベトナムの声日本語課のスタッフのみなさま、こんにちは。

今日は新年初の「おしゃべりタイム」なのですね。

2020年は、コロナ禍にあって、日本語課へのお便りはかなり減少したとのこと。国際郵便がベトナム~日本間も届きにくい時期がありましたから、そういうことも影響したのかもしれませんね。こういう時は、Eメールは非常に便利に感じます。でも、国際郵便で遙々ハノイから返信が届くと非常にうれしいですから、そう考えると我々リスナーも日本からハノイにエアメールを送付するというのは、アナログのよさとでも言いましょうか、情趣を感じますよね。ただ、私は10年以上前から、感想などはEメール送付を中心に据えるようにしました。どちらにもそれぞれ利点がありますが、『感想が早くスタッフに届く』ということを重視しようと考えたからです。何を重視するかによってものごとは随分かわりますが・・・・。

『仙草ゼリー』、『Che』、『夏・冬物の民族衣装アオザイ』の話題、非常に興味深く聴きました。まだまだ、私が全く知らない「ベトナム」は、山ほどあるのだろうといつも思います。でも、同じアジアの国でも全く違ったり、あるいは少しでも繋がりを感じたり・・、文化はとても不思議でおもしろいものだと思います。楽しくてしかたがありません。

中国のメイリンさんは、いつも日本語放送を聴き「凄いなぁ」と思う一方で、感想の文・文章は少なくとも『不自然な日本語表現』で、この不自然さは、自動翻訳のものだとわかってしまいます。日本人にとっては、中国語もベトナム語も発音が複雑で非常に難しいと感じますし、おそらく中国の方には日本語の助詞や助動詞の用い方や、動詞・形容詞・形容動詞・助動詞の活用が難しく、文や文章にするのが厄介なのだとあらためて思いました。 ありがとうございました。」

タオ まつもとさん、毎週のように、長い長い文書のEメールをお寄せくださり、本当にありがとうございます。私にとって、そんな長い文書を作るのは無理なことですから、まつもとさんに敬服いたします。

ソン やはり、インターネットが発達するこの時代は、私たちは、遠く離れていても、身近に感じますね。まつもとさん、今後もよろしくお願いいたします。

今週もたくさんの方からお便り、メッセージを頂きました。ありがとうございます。最後に、お名前だけでもご紹介させて頂きます。

・     北海道いしかり市の・うえだ・ともはるさん

・     北海道あさひかわ市の・たけい・あきらさん

・     宮城県わくやちょうの・たけだ・おさむさん

・     福島県こおりやま市の・たかはし・ゆたかさん

・     埼玉県あげお市の・まきの・しんさん

・     埼玉県おがわ町の・まつもと・たくやさん

・     東京都新宿区の・つぼい・としきさん

・     東京都あだち区の・あいかわ・おさむさん

・     東京都としま区の・おがさわら・たかしさん

・     神奈川県横浜市の・でがわ・ひろしさん

・     神奈川県さがみはら市の・おおかわ・たけしさん

・     神奈川県かわさき市の・おいかわ・かずあきさん

・     石川県かなざわ市の・おおくち・たかしさん

・     長野県しおじり市の・こばやし・ひでゆきさん

・     岐阜県みの市の・ひらの・せいいちさん

・     愛知県かすがい市の・おがさわら・ひろゆきさん

・     愛知県名古屋市の・はっとり・たつあきさん

・     大阪府せっつ市の・こはら・みきおさん

・     福岡県北九州市の・きのした・ひろみちさん

・     長崎県させぼ市の・うらかみ・ただしさん

・     インド・ニューデーリーのJayanta Chakrabartyさん

・     インドからの・SHIVENDU PAULさん

・     中国四川省のめいりんさん

・     中国山東省の・Liu Deminさん

・     韓国の・KWON・DAE-GEUNさん

それでは、来週またお楽しみに!リスナーの皆さん、さようなら。

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