おしゃべりタイム(10月15日)

(VOVWORLD) -リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。
おしゃべりタイム(10月15日) - ảnh 1 「ヤング・ライス」で作られる「コム(com)」

ソン リスナーの皆さん、こんにちは、ソンです。

タオ こんにちは、タオです。こちらハノイは、すっかり秋本番の気温でとても過ごしやすいです。そちら、日本はいかがでしょうか?

ソン タオさん、ベトナムで秋の味覚と言えば、「若いもち米」又は「ヤング・ライス」で作られる「コム(com)」かもしれませんね。

タオ そうですね。「コム」は日本ではあまり馴染みのない食べ物みたいですね。

ソン 本当ですね。コムの調理法はいくつかあります。できたばかりの新鮮なコムをシンプルにそのまま食べるのが一番美味しいと言われています。

タオ 粒が柔らかいので「若い米」と言われ、ねばねばして良い香りがしますね。このいわゆる生のコムは、製造後1日から2日以内が賞味期限ですが、これを長持ちさせるためにフライパンで再度炒って、乾燥コムにする方法もあります。乾燥コムだと、6か月はもちます。生でも乾燥コムでも、砂糖と一緒に炒めるコムサオというお菓子やおこわにしたりします。豚挽き肉と混ぜて揚げるなどの料理もありますよ。

ソン リスナーの皆さん、ベトナムに来るチャンスがありましたら、是非とも、「コム」を味わってみてくださいね。

ではここで、お便りの紹介を始めましょう。初めに、とらたに・てつや・さんからのEメールをご紹介します。「日本の兵庫県尼崎市に住む61歳の男性です。初めて送らせていただきます。いえ、約45年ぶりにお便りさせてもらいます。1970年代に日本で大ブームになったBCLブームに当時、高校生だった私は短波ラジオで貴局の放送を楽しみに聴いておりました。それから歳月が過ぎ、インターネットが当たり前になった今、貴局の番組をこんなにクリアな音で聴くことができるようになるとは誰が想像できたでしょうか。

今夜(9月5日)のリクエスト音楽の番組では美しい音楽をステレオで聴けるのには感動しました。実は23:00からの放送(9840KHz)を途中から自宅の短波ラジオ(ELPA ER-C74T)で聴いていたのですが、家の中だと電化製品からのノイズが多くて最初はどこの放送か確認できなかったのですが(SINPO:34232程度でした)、その状態から聴こえる美しいピアノ曲に魅せられて最後まで聴いて、ベトナムの声放送局(VOV)だと言うことがわかりました。

放送終了後にインターネットで貴局のホームページを見つけ、放送も聴けることを知り、改めて聴かせていただきました。

ニュースの中でこの9月7日で放送開始75周年を迎えるとのこと。本当におめでとうございます。日本に継続は力なり、ということわざがありますが、75年の長きにわたり放送を続けるにはどれだけ多くの方々の努力があったことか、本当に頭が下がります。ぜひこれからも100周年、そして、それ以後もベトナムと日本の友好のため、放送が続けられることを願います。」

タオ とらたにさん、Eメールありがとうございます。VOV日本語放送を再びお聞きくださり、嬉しく思います。今後もどうぞよろしくお願いします。

では次に大阪府せっつ市の・こはら・みきおさんからのEメールをご紹介します。

「夜8時からの9840kHzを聴きました。たいへん良好な状態でした。

さて、最近、ベトナム製の品物が、日本に多く入ってきているように感じます。先日、ホームセンターで、がっしりした、使い勝手の良い椅子を見つけ、価格も安いので買ってしまいました。いつもながら「Made in China」かな、と思いましたが、確かめると「Made in Vietnam」でした。これまでのイメージからは、ベトナム製とは考えませんでした。今回、十分すぎるほどの製品という感想を持ちました。」

ソン こはらさん、お便りありがとうございます。ベトナムにも、日本製の品物は、ピンからキリまでありますね。

東京都ねりま区の・かい・もとふみさんからの8月24日のEメールをご紹介します。1ヶ月遅れてごめんなさい。

        「ベトナムの声の皆様、Xin chao!

気が付けばすでに8月も終わりに近づきつつあります。過日貴局からメールが届き、アンケート実施のお知らせが来ました。折角の機会なので、受信報告書も一緒に送らせていただこうと思いました。

        世界中がコロナ禍に襲われている中、わたくしは3月の終わりから6月の半ばまで、本当に食料を買いに行く以外はずっと家の中に閉じこもっていました。家には90歳を越える義父と87歳の義母が同居しているので、万が一彼らが感染したら即刻命の危険に晒されるため、最悪の状況を避けるために仕方なくずっと家の中にいました。段々精神的にも追い込まれ、運動不足から体重も増加し、大変ストレスにさらされていました。

7月から漸く学校でも対面授業が始まり、非常勤で教えに行っている予備校の方の授業が始まりました。今はそちらの夏期講習の真っ最中で、マスク、レイスシールド着用で授業をしています。これもかなりストレスのたまる原因です。日本では幸い死亡率が低く、感染は広がってはいますが、なんとか国が回っている状態ではあると思います。ベトナムにおける感染状況は同じ土壌では比較出来ませんが、貴局の報道からすると、やはりかなり深刻なのではないかと危惧しています。本来なら世界が一つとなってこの疫病に立ち向かわなければならないのですが、世界情勢はこれを政争の具として利用しようとしている国もあり、残念至極です。

一日も早く元の世界に戻って、みんなが幸せに生活出来る日が来ることを祈るばかりです。」

タオ かいさん、Eメールありがとうございました。新型コロナウイルスの感染拡大により、それに、疫病の感染拡大防止のため、生活に様々な変化と制限があることで、かいさんのような不安やストレスを感じる方も多いかと思います。

 ソン ベトナムの小中学校の入学式は、9月上旬に、そして、短期大学と大学は9月下旬に始まりました。国内では、新型コロナウイルス感染症は、制圧されていますが、念のために、生徒、学生たちは、マスクの着用、手洗いの消毒など疫病対策を徹底するよう指導されていますよ。この疫病はいまだ流行していますので、かいさんとリスナーの皆さん、お身体に気を付けてご活躍してくださいね。

今週もたくさんの方からお便り、メッセージを頂きました。ありがとうございます。

最後に、お名前だけでもご紹介させて頂きます。

・     北海道おびひろ市の・たかはし・よしひろさん

・     宮城県仙台市の・あきば・ひろゆきさん

・     福島県こおりやま市の・たかはし・ゆたかさん

・     千葉県ふなばし市の・すどう・みきおさん

・     東京都えどがわ区の・ささき・まさしさん

・     東京都あだち区の・あいかわ・おさむさん

・     東京都としま区の・おがさわら・たかしさん

・     神奈川県かわさき市の・おいかわ・かずあきさん

・     長野県しおじり市の・こばやし・ひでゆきさん

・     岐阜県みの市の・ひらの・せいいちさん

・     愛知県かすがい市の・おがさわら・ひろゆきさん

・     三重県四日市市の・あさの・よしたか・さん

・     大阪府大阪市の・たかだ・みつるさん

・     兵庫県あかし市の・やぐら・てつやさん

・     和歌山県和歌山市の・くまやま・よしたかさん

・     香川県たかまつ市の・うじべ・てるひこさん

・     福岡県おかがき町の・ほかむら・ふみとさん

・     長崎県長崎市の・ふるかわ・はやとさん

・     インドからの・SHIVENDU PAULさん

・     ロシアのモスクワからのイゴール・コルケさん

それでは、来週またお楽しみに!

リスナーの皆さん、さようなら、CHAO CAC BAN

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