(VOVWORLD) -リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽とともにお送りするおしゃべりタイムの時間です。
イオンレイクタウンmori(埼玉県越谷市)で、7月1日~3日まで「満喫!ベトナム」フェアが開催された。
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ソン リスナーの皆さん、こんにちは、ソンです。
タオ こんにちは、タオです。皆さん、お元気ですか?もう7月に入りましたね。この時期に、ベトナムの北部では、マンゴー、スモモ、ライチの旬ですが、南部ではドリアン、マンゴスチン、ジャックフルーツ、ランブータンなどのシーズンとなっています。
ソン ライチについてと言えば、今年も、ベトナム産の生ライチが日本にも輸出されましたね。先月、東京の代々木公園で開催された「ベトナムフェスティバル」に合わせて、ベトナム産ライチのPR活動が行われたようです。
タオ ああ、そういう情報を聞きました。日本の農林水産省は2019年12月15日にベトナム産生ライチの日本への輸出解禁を発表して以来、日本へのライチの輸出量は年を追って増えていますよ。
ソン ライチは日本人の消費者に愛好されていることから、日本向けのベトナム産ライチの輸出量が増加するのは当たり前のことですね。
タオ 確かに。ライチの旬になると、ライチを食べるのは一般的です。でも、年に1回しか取れませんので、ライチが好きな人は、ライチをビニール袋に入れて、冷凍させて保管します。
ソン こうした保管方法で、一年中ライチを食べることが出来きますからね。
ではここでお便りの紹介を始めましょう。始めに、長野県しおじり市の・こばやし・ひでゆきさんからの6月5日のEメールをご紹介します。
「今回も日曜日の朝、VOV5日本語放送のリクエスト音楽を拝聴しました。今日のテーマは「雨」、え?私のリクエストに応えてくれてありがとうございます。ベトナムの「雨」はラブストリーのドラマが似合いそうな曲でした。タオさんの解説と曲の旋律からベトナム語がわからずとも、愛の様子や雰囲気が想像でき楽しめました。
日本もまもなく梅雨が到来で雨降りやくもりの多い日が続きます。雨が田んぼの水を潤し、稲が青々と育ちます。そこにカエルがゲコゲコ鳴きます。ベトナムではカエルの料理がおいしい。となにかのエッセーで読みました。カエルは身近なものなのでしょうか?そこで、リクエスト音楽にリクエストです。「カエル」音楽はあるのでしょうか?日本にも「カエルの合唱」という歌がありますが、幼児や小学生が歌う楽しい曲です。ベトナムの国の人々のカエルに対する感情が曲で分かりそうです。よろしくお願いします。
コロナ感染も収まらず、暑くなりますがベトナムの声日本語スタッフ皆様方も健康に注意していただき、ベトナムを紹介する日本とベトナムの懸け橋的な番組の継続をお願いします」
タオ こばやしさん、Eメールありがとうございます。こばやしさんとリスナーの皆さんも、おからだを大切にして、ご活躍してくださいね。新型コロナウイルスはいまだ完全に終息されていませんからね。
ソン ところで、カエルについてですが、ベトナム、特に農村部の各地方ではカエルは日常的に食べられる食材として知られています。
タオ さて、ベトナムにもカエルに因んだ子供の歌がありますよ。こばやしさんのこのリクエストにお応えして、近日中にこの歌をご紹介します。お待ちくださいね。
では次に、東京都西東京市の・すがい・かずひろさんからの6月8日のEメールをご紹介します。
「ベトナムの声 スタッフの皆様 、こんにちは。いつも楽しい番組の放送、ありがとうございます。久しぶりにお便り・メールをいたします。
日本での取り上げられるニュースは、現在はウクライナでの戦争についての情報がメインとなっています。日本では西側の欧米諸国の立ち位置からの情報が大半で、ベトナム国内での放送のされ方やベトナム政府の立ち位置を知りたくなり、ホームページで聴取しました。6月2日の放送ではウクライナ情勢は取り上げられませんでしたが、引き続き拝聴したいと思っています。
ところで、当日の『おしゃべりタイム』で、大阪のシュークリーム専門店の1号店がオープンした話題が出ていました。値段は日本円換算ではあまり日本での価格と差がないように思えますが、フォー一杯の値段より高いのですよね。 1回の食事代以上と考えると、やはりおやつ感覚で気軽に購入するものではないのでしょうね。食事ということでふと思いましたが、ウクライナでの戦争による小麦価格上昇が各国における食糧危機になり得ると様々なメディアで報道されております。
米を主食とするベトナムでは影響は比較的小さいと思われますが、それでも、パン食文化もあり、シュークリーム等スイーツにも小麦粉が使用されているので、まったく影響がないわけではないというところでしょうか。そういえば、小麦はベトナム国内で生産されているのでしょうか。生産地は冷涼な山岳地帯でしょうか。今後ともベトナムの興味深い話題やベトナム政府の方策についての放送を期待しています。」
ソン すがいさん、Eメールありがとうございます。ベトナムでは、土壌や気候が小麦作の栽培に適していないため、小麦農業は発展していません。
タオ そうですね。現在、ベトナムにおける小麦の消費需要は毎年約340万トンとなっていますが、全ては輸入品で賄われているようです。
ソン では次に、静岡県浜松市の・とやま・よしひろさんからのお便りをご紹介します。
「ベトナムの声の皆々様、こんにちは。お元気でいらっしゃいますか?
早速ながら6月のレポートを送ります。こちらは、間もなく梅雨入りとなりますが、そちらベトナム各地ではいかがでしょうか?今日も楽しく教養ある番組を聞くことができて嬉しかったです。
さて、それでは感想にうつります。今日は12020kHzが度々停波を起こしていましたので、9840 kHzで受信しました。もしも停波がなければ12020 kHzの方が受信状態は良好でした。
それからベトナムディスカバリーは、ベトナム国内の細かいところを報じて下さるので増々貴国に関して興味が広がります。可能ならばベトナム国内のそのようなところを旅してみたいのです」
タオ とやまさん、お便りありがとうございます。こちらハノイを初めとする北部の山間部各省では、今年の初夏は連年より雨が多かったです。にわか雨と局地的な大雨が連続していました。
ソン 本当に。広範囲で大雨が続き、ハノイ市内の至る所で深刻な冠水が発生し、ラッシュアワーには激しい交通渋滞となってしまった時もありました。
タオ ところで、お便りの中で、とやまさんは12020kHzが度々停波を起こしていたと書いておられましたが、それ以降も、その状態は続いていますか。受信状態が安定してもらいたいと願いながら、今後もとやまさんとリスナーの皆さんからの多くの受信報告書を頂ければ嬉しいです。よろしくお願いします。
今週もたくさんの方からお便り、メッセージを頂きました。ありがとうございます。
最後に、お名前だけでもご紹介させて頂きます。
・ 宮城県わくやちょうの・たけだ・おさむさん
・ 東京都あだち区の・あいかわ・おさむさん
・ 東京都としま区の・おがさわら・たかしさん
・ 神奈川県いせはら市の・なかむら・たかよしさん
・ 岐阜県みの市の・ひらの・せいいちさん
・ 福岡県おかがき町の・ほかむら・ふみとさん
・ 福岡県北九州市の・きのした・ひろみちさん
・ インドからのSiddhartha Bhattacharjeeさん
・ 中国四川省のMeiLinさん
それでは、来週またお楽しみに!リスナーの皆さん、さようなら。