リスナーと共におしゃべりタイム（2月24日)

2022年2月24日 | 9:00:00

(VOVWORLD) -　リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ミンこんにちは、ミンです。

ハーこんにちは、ハーです。

2021年11月、中部クアンナム省・ホイアン旧市街を訪れる外国人観光客＝Long Phi

ミンハーさん、先ごろ、ベトナム政府は3月15日よりから国際観光活動を再開するという文化スポーツ観光省の提案に同意しましたね。

ハーそうですね。これによりますと、文化スポーツ観光省は関連各機関と連携し、事業の内容と規定を統一させ、計画案を策定・公表するほか、関連各機関が主体的に事業を展開できるようにガイダンスを発表します。

ミンまた、文化スポーツ観光省は、保健省、外務省をはじめ関連省庁と協力し、外国人観光客に適用される入国ビザ政策案を早期に策定し、政府と首相に詳しい報告を上程しなければなりません。

ハーこれらは、観光客の安全を確保するためのものです。リスナーの皆さん、これからも、国際観光活動の再開について引き続き情報を提供しますので、お待ちくださいね。

ミンでは、お便りを紹介しましょうか。初めに長野県塩尻市のこばやし・ひでゆきさんからの1月6日受信のメールをご紹介します。

― 今日のリクエスト音楽の時間。私のリクエストに応じていただきありがとうございます。ベトナムのこどもの日が6月1日と知りました。また、こどもらしい音楽3曲ありがとうございます。日本は真冬で寒い日が続きます。ベトナムは最低14度、最高18度と湿度が高くても過ごしやすい気温ですね。ベトナムの声日本語スタッフ皆様方も健康に注意してください。昨日から北京冬季オリンピックが始まりました。日本と中国。台湾問題もありやや複雑ですが、平和の祭典であるオリンピックを純粋に楽しみたいですね。日本とベトナム、勝手ですが友人と思い、長く拝聴したいです。

ハーこばやしさん、メールありがとうございます。2022年の北京冬季オリンピックについてですが、今回、ベトナム代表団はエントリーしていませんが、次回は参加できるよう期待したいと思います。

歌手ホアン・トゥイ・リンとデンによる「おみくじ（Gieo Que）MV」＝インターネット

ミン次に、千葉県船橋市のすどう・みきおさんからの1月6日受信のメールをご紹介します。

― この時間は受信状態がよくないのですね、違う時間帯に聞きたいと思います。ベトナムで音楽のデビューをする場合、どういう形式どういうチャンスがあるのですか？芸能プロダクションのようなものもあるのですか？

ハーすどうさん、メールありがとうございます。すどうさんのご質問についてですが、ベトナムで音楽のデビューをする場合、新しいアーティストはSNSやマスメディアを通じて、自作の歌や有名な作曲家からの歌を紹介します。

ミンベトナムでも、芸能プロダクションがたくさんあります。

ハーそうですね。続いて、北海道石狩市のうえだ・ともはるさんからの1月9日のEメールをご紹介します。

― 日本語放送スタッフの皆様、こんにちは。いつも楽しく拝聴しています。

今日の放送でもベトナムのきれいな曲をたくさん聞かせて頂き、ありがとうございました。日本時間の13時57分に放送された男性歌手の歌はハイトーンで、優しい声と優しい歌い方で、正にVPOPの特長をふんだんに出した曲でしたね。又、13時41分に放送されたチャンファンさんの「私から離れないで」はささやきながらつぶやくようにしっとりと歌われていましたが、さながらそれが、冬の寒さの中に差し込んだ暖かな陽の光の様でした。おかげで温かな明るい気持ちになれました。ありがとうございました。

さて、ベトナムの声放送局の皆様にご報告したいことと教えて欲しいことがあります。それはサテトムのことなのですが、我が家は、私と妻はもちろんのこと、親せき他、みんながちょっと辛い、いわゆるピリ辛のエスニック料理の味付けが大好きです。そんなある日、ベトナムのラー油、サテトムのことを知り、早速、試しに買ってからはみんながサテトムの独特の風味と旨味の大ファンになってしまいました。とは言え、ベトナムから直輸入されるサテトムはどこへ行っても必ず帰るというものではなく、今現在では特定の大型スーパーに行かないと買うことができません。なので、今は、そのスーパーに行った時は次回買う時のためにと家にまだサテトムが残っていても、売っているかどうかを必ずチェックするようにもなりました。そんなサテトムスキの一家でありますが、普通にサテトムをちょっと辛味の強いラー油として使うのみならず、家族のみんなが色々なサテトムの新しい使い方を研究するようになりました。例として私の妻が考えたものを上げさせて頂きますと、キュウリをスティック状に切ったものを野菜スティックとして食べる時です。ここに通常ならマヨネーズを付けて食べるのが一般的ですが、この時マヨネーズと一緒にサテトムをつけて食べると、マヨネーズときゅうりにサテトムがピッタリと合って、とっても美味しく何本でもキュウリのスティックが食べれてしまいます。それから牛のモツを煮込み風に料理した時ですが、アクセント的にサテトムを使うと、サテトムが良いアクセントになります。この時なのです。ここにほんの少しレモンの果汁を少し落とすと、これ又、サテトムとレモンがピッタリと合って、この上なく美味しくなり、ご飯が何杯でも食べれてしまいます。こんなサテトムに我が家ではすっかりはまってしまっています。今度はチャーハンにも使ってエスニックチャーハンにもチャレンジしてみようと思っています。ここでお願いなのですが、このサテトムのベトナムならではの食べ方、私達日本人では気づきにくい様な、ベトナムの方ならでは、サテトムの意外な使い方、美味しい使い方、サテトムですっかり風味が変わってしまうお料理等をぜひともご紹介頂けませんでしょうか。サテトムのおかげで我が家の食卓はすっかりグレードアップしました。更にグレードアップさせるためにも、是非、ご協力くださいませ。

いつも楽しい放送を本当にありがとうございます。

ミンうえださん、長いメールをありがとうございます。「サテトム」とは、唐辛子、乾燥エビ、砂糖、にんにく、食塩、レモングラスをすり潰し、大豆油で混ぜ合わせたペースト状の調味料です。食べたときのイメージは、エビの旨味と唐辛子のピリ辛が交わり、柑橘系ハーブを代表するレモングラスの香りがします。

ハーベトナムで、サテトムは鍋料理によく使います。炒め料理にも使われます。リスナーの皆さん、チャンスがあれば、是非、サテトムを味わってみてくださいね。

2018に行われた日越外交関係樹立45周年を記念する音楽交流会＝インターネット

ミン次に、東京都練馬区のかい・もとふみさんからの1月24日受信のメールをご紹介します。

― ベトナムの声の皆様、Xin chao！そして旧正月Chuc mung nam moi ! 例年1月1日の放送を聞いて年一通目の受信報告をお送りするのですが、今年は諸事情で遅れてしまいました。あっという間に旧正月がやってきました。このコロナ禍の中、ベトナムの人々は旧正月をお祝いしているようですね。ベトナムでも毎日多くの感染者数が報告されており、加えてオミクロン株の出現で、コロナ禍の終息はまた見えなくなってしまったようです。日本でも多くの県で再び蔓延防止措置法が発令されて、社会活動がまた制限される羽目になってしまいました。一体いつになったら世界は元の姿に戻ってくれるでしょうか。そのような中、日越関係は特に経済面でより強固になりつつあると思います。今年も貴局の放送を通して、ベトナムについて学んでいきたいと思っています。新型コロナの一日も早い終息を願いながら、Tam biet !

ハーかいさん、メールありがとうございます。2022年はベトナムと日本は国交樹立49周年で、来年は50周年を迎えますね。日越関係は経済面だけでなく、両国国民間の文化交流面でも発展してゆくと信じています。

ミン今週もたくさんの方からお便り、メッセージを頂きました。ありがとうございます。最後に、お名前だけでもご紹介させて頂きます。

・北海道はこだて市の・みうら・さとしさん

・宮城県わくやちょうの・たけだ・おさむさん

・千葉県千葉市の・おみ・ひできさん

・東京都せたがや区の・みやぎ・こうじさん

・東京都としま区の・おがさわら・たかしさん

・神奈川県ふじさわ市の・かとう・のぶやさん

・新潟県じょうえつ市の・いまい・やすしさんからの写真集

・　島根県おおなん町の・くわはら・こういちろうさん

・広島県広島市の・みやけ・ひでみつさん

・福岡県北九州市の・きのした・ひろみちさん