リスナーと共におしゃべりタイム (6月2日)

(VOVWORLD) - リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽とともにお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ミン こんにちは、ミンです。

タオ こんにちは、タオです。

リスナーと共におしゃべりタイム (6月2日) - ảnh 1ハノイ市カウザイ区タンロン国際村に位置する「ベレーパフ」1号店=Beret Puff

ミン タオさん、先ごろ、大阪市北区に本社を置く企業「麦の穂(むぎのほ)」は、ベトナムのフランチャイズパートナーを通じて、海外向けのシュークリーム新業態「ベレーパフ(Beret Puff)」をオープンしましたね。

タオ そうですね。「ベレーパフ」はシュークリーム専門店であり、その1号店はハノイ市カウザイ区タンロン国際村に位置しています。営業時間は9時から22時までです。

ミン 「ベレーパフ」は東南アジアの成長著しい国々をターゲットにし、購入しやすい価格で、子供連れの家族から学生やお年寄りまで幅広い層に向けて開発されたテイクアウト型の新しいシュークリームブランドです。

タオ 「ベレーパフ」の価格は1個当たり2万ドン(約110円)で、ビアードパパで扱うシュークリームの価格より約4割安いです。開業当初はバニラやチョコ、抹茶、ブルーベリーなど定番の6種類のみの販売ですが、すでにフルーツパンチやグアバなど20種類以上の新しい味のクリームも開発済みで、順次投入していくとしています。

ミン 手頃な値段で販売される「ベレーパフ」のシュークリームは子供から若者、高齢者まで愛されるスイーツになるかもしれませんね。では、お便りを紹介しましょうか。初めに広島県広島市のやぎ・すすむさんからの4月4日消印のお便りをご紹介します。

― 今日のおしゃべりタイムの中で、日本がコーヒーを輸入している国の2番目がベトナムであることに少し驚きました。1位ブラジル、2位ベトナム、3位コロンビア。この3か国で輸入量の約7割を占めている。ベトナムのコーヒーは『ロブスタ種』が主流だそうですね。先日、モンゴルの声日本語放送で、モンゴルのコーヒー人気について放送されていました。貴国ハノイなどでのコーヒー、カフェに関して教えて下さい。また、貴国の『Withコロナ』に関して教えて下さい。

リスナーと共におしゃべりタイム (6月2日) - ảnh 2   ハノイ市内の「Infusion」店のカフェラッテ

タオ やぎさん、お便りありがとうございます。ICO=国際コーヒー機関によりますと、ベトナムは依然として世界第2位のコーヒー輸出国であり、2021年からこれまで、1160万袋を輸出し、前年の収穫期と比べて19.1%増となったということです。

ミン インスタントコーヒー消費量の増加傾向は、ベトナムのロブスタ種の強みを高めるのに役立ちます。ロブスタ種はインスタントコーヒーの加工に使用される原料であり、ベトナムは世界最大のロブスタ種コーヒー輸出国です。

タオ ハノイの多くのカフェでは、ロブスタコーヒーとアラビカコーヒーの両方とも販売されていますが、若者はアラビカコーヒーを好んでいますね。

ミン さて、『Withコロナ』についてですが、ベトナムは新常態に移行し、バーや、カラオケなどの営業再開、学校での対面授業の再開、健康申告措置の終了など、規制が大きく緩和されています。また、4月に電子ワクチン接種証明書の発行が本格化されたほか、5~11歳向けの接種が開始されました。

タオ 続いて、埼玉県あげお市のまきの・しんさんからの4月22日受信のメールです。ご紹介が遅れて、申し訳ありません。

― 本日の放送は幾分他局のかぶりがありましたが、信号が安定していたので、良い状態で聴くことができました。また、「リスナーと共におしゃべりタイム」では私の便りをご紹介有難うございました。さて、この間、伝統的なベトナム料理 20 種類以上がバイキング形式で頂けるお店に行く機会がありました。ベトナム料理は初めてでしたので、定番の春巻き、生ハム、焼き豚ソーセージ、そして「リスナーと共におしゃべりタイム」で紹介されていたフォーボーを食してみましたが、大変美味しかったです。ゴマ団子、ぜんざい、ケーキなどのデザート?もあり、初めて見るような料理もたくさん並んでいたので、少しずつトライしてみようと思っております。右写真は、庭に咲いたアヤメです。奥の小さい白い花はプランターに植えているイチゴの花です。毎年小さいながらおいしい実をつけてくれております。最後に、日本語課の皆さん、引き続き感染対策を心掛け、健康管理にはご留意頂き、くれぐれもご自愛ください。毎日の放送、楽しみにしております。この報告の内容が貴局のものに相違ないと確認されましたら、お手数をお掛け致しますが、貴局の受信確認証をお送り下さいますようお願い致します。

ミン まきのさん、メールありがとうございます。まきのさんがベトナム料理バイキングに行ったお話を聞いて、とても興味を持ちました。面白い体験ですね。

タオ アヤメはベトナムでは見られませんが、イチゴの花は北部山岳地帯ソンラ省モクチャウ県や、中部高原地帯ラムドン省ダラット市などイチゴを栽培しているところで見られますね。直接見てみたいです。

リスナーと共におしゃべりタイム (6月2日) - ảnh 3肉や揚げ春巻きと一緒に甘めのタレで食べる 「ブンチャー(Bun Cha)」

ミン 次に、福岡県おかがき町のほかむら・ふみとさんからの4月4日消印のお便りをご紹介します。

― ベトナムの声日本語課スタッフの皆さま、お元気でしょうか。新型コロナ予防対策が十分とれていても感染が拡大している中、ベトナムも今、大変な道のりを通っていますね。しかしながら外国人観光客は、増加しているとのこと、安心しました。さて、ベトナムのランチタイムで最も好まれる魚料理や豊かな食材のうち好まれるものは何かありますか。さて、こちらはもうすぐ本格的な茶摘みのシーズンに入り暑くなってきます。ベトナム各地ではもうこの手紙や報告書が届く頃は汗ばむ陽気でしょうね。

タオ ほかむらさん、お便りありがとうございます。ほかむらさんのご質問についてですが、ベトナムのランチタイムで最も好まれるのは揚げ豆腐とベトナムの細い米麺「ブン(Bun)」を「マムトム(Mam Tom)」という発酵海老味噌だれで食べる「ブンダウマムトム(Bun Dau Mam Tom)」かもしれませんね。

ミン そのほか、肉や揚げ春巻きと一緒に甘めのタレで食べる 「ブンチャー(Bun Cha)」、甘辛味の豚肉の炭火焼き「スオンヌオン(Suon Nuong)」や 目玉焼きなどをのせた皿ご飯「コムタム(Com Tam)」なども好まれます。

タオ 今週もたくさんの方からお便り、メッセージを頂きました。ありがとうございます。最後に、お名前だけでもご紹介させて頂きます。 

・     宮城県わくやちょうの・たけだ・おさむ・さん

・     東京都新宿区の・つぼい・としき・さん

・     東京都あだち区の・あいかわ・おさむ・さん

・     東京都としま区の・おがさわら・たかし・さん

・     神奈川県横浜市の・かわかみ・さとる・さん

・     神奈川県かわさき市の・とがし・かずあか・さん

・     神奈川県さがみはら市の・おおかわ・たけし・さん

・     神奈川県かわさき市の・おいかわ・かずあき・さん

・     福岡県北九州市の・きのした・ひろみち・さん

・     福岡県おかがき町の・ほかむら・ふみと・さん

・     インドのSiddhartha Bhattacharjeeさん

・     インドのShivendu Paul さん

・     オーストラリアのBruce Leeさん

それでは今日のおしゃべりタイムはこの辺で。来週また、お聞きいただきましょう。

Chao cac ban

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