リスナーと共におしゃべりタイム(12月08日)

(VOVWORLD) -リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽とともにお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ソン リスナーの皆さん、こんにちは、ソンです。

タオ こんにちは、タオです。皆さん、お元気ですか。早いもので、もう12月に入りましたね。ところで、ソンさん、先ごろ、アメリカの大手旅行専門誌「トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)」は素晴らしい12件の新婚旅行先を公表しまた。その中で、バミューダ、ジャマイカ、メキシコ、ハワイ、コスタリカ、ポルトガルのほか、ベトナムは手頃なハネムーン先として選ばれる東南アジア諸国の唯一となっていますね。

リスナーと共におしゃべりタイム(12月08日) - ảnh 1山岳地帯サパ町にあるムオンホア渓谷

ソン そうでしたね。この雑誌は、ベトナム中部高原地帯の有名なリゾート地ダラットの愛の谷や、北部山岳地帯サパ町にあるムオンホア渓谷を楽しみながら、ベトナム最高峰、そしてインドシナ半島の最高峰としても知られるファンシパン山頂上の征服を新婚夫婦に勧めています。

タオ そのほか、食と文化を楽しむハネムーンの場合、豪華なホテル「ソフィテル・レジェンド・メトロポール(Sofitel Legend Metropole)」に宿泊できるハノイ市が推選されています。

リスナーと共におしゃべりタイム(12月08日) - ảnh 2ファンシパン山頂上

ソン それに、ビーチが好きな新婚夫婦の場合、白い砂のビーチとこじゃれた小道、および「シックスセンシズ・コンダオ(Six Senses Con Dao)」などの高級な休養施設を有する南部バリアブンタウ省のコンダオ島を勧めています。

リスナーと共におしゃべりタイム(12月08日) - ảnh 3高級な休養施設「シックスセンシズ・コンダオ」(写真提供:Six Senses Côn Đảo)

タオ ではここで、お便りの紹介を始めましょう。始めに、兵庫県ひめじ市の・ラジオネームM4さんからの10月16日消印のお便りをご紹介します。

「夜遅い時間になると高い周波数が悪化してしまうものと思っていましたが、本日は何とか聴こえていました。このまま冬になっても良好なコンディションで受信出来る事を願うばかりです。ところで、今夜のテレビ番組の中で、ベトナムでわさび栽培を行っている事が紹介されていました。 『ダラット』と云う地域のようでした。個別の企業だけなら致し方ありませんが、もし可能でしたら番組でご紹介下さい」

ソンM4さん、お便りありがとうございます。ベトナム中部高原地帯ダラットは年間を通して平均気温は20度前後であり、かなり涼しい地方ですから、わさびの栽培に最適です。

タオ この数年間、幾人かの人や会社はわさびの試験栽培に成功し、栽培規模を拡張しているようです。

ソン M4さんはベトナムでのわさび栽培に関心を持たれているようですね。私たちは編集部にM4さんのリクエストを伝えました。都合のよい時に、ご紹介します。

では次に、宮城県仙台市の・あきば・ひろゆきさんからの10月11日消印のお便りをご紹介します。

「ベトナム紹介では、コロナ禍の落ち着きによりソンラ省の観光活動が回復している 話がありました。 国内観光客だけでなく、海外からの観光客も増えてきているのでしょうね。日本 も10月11日から水際対策を大幅に緩和し、基本的にはコロナ禍以前とほぼ同じ条件で外国人観光客が日本に入国できるようになります。しかし入国条件はコロナ禍以前と同じでも、大きく異なるのは為替レートです。日本円は対米ドルや東南アジア主要通貨で2割程度円安になっています。つまり外国人はコロナ禍以前より2割安く日本を旅行できるということです。ドンの対円レート推移は分かりませんが、これを機に多くのベトナム人観光客が訪日し日本を知ってもらえれば嬉しいです。」

タオ あきばさん、お便りありがとうございます。ベトナムの大手商業銀行「ベトコムバン(Vietcombank)」が12月7日に発表した外貨の交換レートによりますと、1円にあたり約178 ドンとなっています。

ソン ベトナムの旅行会社によりますと、年末までに、日本や韓国などの海外旅行を予定しているベトナム人の数は急増するそうです。

タオ そうですね。2年間余りにわたり、新型コロナウイルス感染症の影響で、国内旅行が出来なくなったので、感染症が基本的に抑制されている現在、どこかへ旅行したいと思っているのでしょうか。

ソン あきばさんが述べられたように日本のような幾つかの国は水際対策を緩和するほか、ビザ手続きの簡素化政策を講じており、特に格安パッケージツアーが販売されたため、海外旅行をするベトナム人が増加するわけですね。

では次に、滋賀県ひこね市の・くわはら・こうじさんからの10月18日消印のお便りをご紹介します。

「前回お送りしました受信報告書は、 2019年5月でしたので、 約3年半ぶりにお送りいたします。 2020年からコロナ感染症の影響もあり、放送を聞いてお送りできませんでした。少しずつですが、 再度各局へ受信報告書をお送りし始めました。

ベトナム紹介では、タック・ウィット上座の紹介でしたが、 最初、 『上座』 という言葉が理解できませんでした。貴局のホームページで検索したところ、 どのようなものかがわかりました。日本の寺院ではあまり聞かない言葉ですが、かなり高位のご住職なのですね。 もともと、日本とベトナムでは、仏教といっても宗派が異なるので、あまり耳にしない名称というものもあるの だなあと改めて気づきました。また、農業へのデジタル化情報技術の適用は、 今後、重要になってくると思います。いわゆる DX 化といわれるものですが、 先日、 Radio Thailand の日本語放送でも似たような話題があげられ ていましたし、デジタル技術の活用は重要な技術だと思います。
ハノイ便りでは、ホーチミン市の若者が、 民謡などの古典的な音楽の継承に必要性を感じていることは、なかなかないと思います。フェなど古都の多いベトナム南部は、民族的にも異なる面があると思いますので、 重要なことだといえると思います。

放送自体は、聞いていたのですが、なかなか受信報告書として送ることができず、 申し訳ありません。絶対数は減って来ていますが、 貴局の日本語放送を聞いている人も多くいますので、今後も継続していただきたいと思います。
まだまだコロナウイルスの影響はなくなっていませんし、今年の冬は、インフルエンザも同時に広がるように言われています。 これらは、区分するのが難しい面もありますので、日ごろから、ご注意ください。では、皆さん、お元気で放送をお続けください」

タオ くわはらさん、お便りありがとうございます。とても詳細な受信報告書でしたね。

 ソン 本当に、とても丁寧なレポートでした。くわはらさんも、お体を大切にして、これからも私たちの日本語放送をお聞きくださり、ご意見やご提案をお寄せくださいね。

タオ では次に、神奈川県よこはま市の・あらい・しんさんからの11月15日のEメールをご紹介します。

「7月に受信したことの証明になるベリカードを先週頂きました。ありがとうございました。ベトナムでは忘年会はありますか?今年こそは開催したいなと思っていますが、また感染者が増えてきたので、今年も12月に開催することは難しいかもしれないですね。」

ソン あらいさん、Eメールありがとうございます。ベトナムでも日本のように友達、同僚と忘年会を行っていますよ。

タオ ベトナムでは旧暦テトを祝いますから、普段、忘年会は旧暦12月から旧暦テトの前に、よく行われます。皆は、レストランでの食事会を楽しみますよ。

今週もたくさんの方からお便り、メッセージを頂きました。ありがとうございます。最後に、お名前だけでもご紹介させて頂きます。

・     宮城県仙台市の・あきば・ひろゆきさん

・     宮城県わくやちょうの・たけだ・おさむさん

・     群馬県まえばし市の・やない・やすしさん

・     埼玉県かぞ市の・おおうち・あつしさん

・     千葉県千葉市の・おみ・ひできさん

・     千葉県かとり市の・ねもと・ひろゆきさん

・     東京都こだいらしの・しもとり・こうじさん

・     東京都新宿区の・つぼい・としき・さん

・     東京都としま区の・おがさわら・たかしさん

・     静岡県浜松市の・とやま・よしひろさん

・     兵庫県あかし市の・やぐら・てつやさん

・     福岡県おかがき町の・ほかむら・ふみとさん

・     福岡県北九州市の・きのした・ひろみちさん

・     長崎県させぼ市の・うらかみ・ただしさん

・     インドからのMadhab Chandra Sagour

・     中国四川省のMeiLinさん

・     ブラジルのMarsan Fritzenさん

それでは今日のおしゃべりタイムはこの辺で。来週また、お聞きいただきましょう。

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