(VOVWORLD) -この1年間、このプログラムの展開は地元の貧困解消事業に大きく貢献してきました。
2020年、「ホーチミン主席の思想、道徳、ライフスタイルに基づく民族大団結、党建設と清廉で強固な政治システムづくり」に関する政治局の5号の指示を実施して、中部高原地帯テイグェン地方にあるダクノン省ダクソン県の党委員会は「5人の党員が一世帯を貧困状態からの脱出を支援」というプログラムを展開してきました。この1年間、このプログラムの展開は地元の貧困解消事業に大きく貢献してきました。
ダクノン省ダクソン県チュオン・スアン村にあるムノン族出身のディウ・チュェンさんの一家は6年前に結婚しましたが、家計は多くの困難に直面していましたが、チュオン・スアン村の党員たちの支援により、現在、家計が安定していると明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「私たち夫婦は親から離れて生計を立てた時、多くの困難に直面しました。しかし、地元の党員らは栽培とアヒルや鶏の飼育方法を案内してくれたので、家計は安定しました。これからも、経済発展にさらに取り組んでゆきます。」
チュオン・スアン村の党委員会のグエン・バン・アイン委員長は「この1年間、村の党委員会の党員は110の貧困世帯が貧困から脱出させるため支援してくれた」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「最初に、このプログラムを実施するのは多くの困難に直面しましたが、地元の党員と住民の支持を受けているので、一定の成果を収めました。2020年、地元にある110の貧困世帯のうちの68世帯は貧困状態から脱出しました」
ダクソン県に展開されている「5人の党員が一世帯を貧困状態からの脱出を支援」はダクノン省に住む各少数民族の人々の生活改善に大きく貢献しているとされています。