ハノイで開催中の第12回ベトナム共産党大会が第12期党中央執行委員会の人事問題について討議することは全党員と国民の関心の的となっています。首都ハノイ市民のグェン・バン・テェットさんは次のように語りました。
(テープ)
「第12期党中央執行委員会に選出される人物は道徳と才能を兼ね備えた人物であり、国民と国のために尽力しなければなりません。これは、国民の願いです。第12回党大会は国民の代表であり、国に奉仕する人物が選出されると私は信じています。」
一方、ホーチミン市祖国戦線委員会のチャン・タン・ゴイ副委員長は次のように語りました。
(テープ)
「世論は、今回の党大会が人事の選出にあたり、民主的かつ厳粛に行われたと評価しています。党大会は、党中央執行委員会に威信と能力のある人々を選ぶと思います。それらの人々は、大会の決議を良く実現させる威信と能力を兼ね備えた人々だと思います。」