(写真:TTXVN)
28日午後、ハノイで、ベトナム共産党対外中央委員会はベトナム駐在世界各国の外交団と国際諸組織に対し、同日午前閉幕した第12回ベトナム共産党全国代表大会の結果を報告しました。
この席で、対外中央委員会のホアン・ビン・クアン委員長は「9日間に行われた第12回党大会が成功裏に終えた。大会に参加した代表は重要な文書を採択した他、今後のベトナムの発展の方向を定める6つの重要な任務を提出した」と明らかにしました。
経済社会発展に関して、今大会はより高い成長率を達成するという目標を掲げると共に、持続可能な経済成長、民間経済を始め、あらゆる経済セクターの役割を活用すること、科学技術の導入、人材育成、国際社会への参入などを強調しました。
政治面に関して、今大会は清廉かつ強靭な党の建設、汚職撲滅、浪費、民主主義の発揮、人権保護、2013年憲法の精神を基礎にした社会主義を志向する法治国家の完備などを明らかにしました。
外交活動に関して、今大会は「今後も、ベトナムは独立、自主、平和、協力、発展、多様化多角化という外交路線を引き続き実施することを主張しました。
この機に、対外中央委員会のホアン・ビン・クアン委員長は今大会に対する世界各国の正当、組織、友人の関心や支持に感謝の意を表明しました。