Binzの特集(2)

(VOVWORLD) -こんにちは、ご機嫌いかがですか、皆さん。

2月最後の週に入り、朝晩の冷え込みがどんどん深まっています。そして、ずっと雨の日が続き、湿度が100%近く、年間を通して最も高い時間です。湿度が高いと、一日中不快感を感じますが、今日も頑張っていますよ。

 
今日のこの時間は、ベトナムのラップアーチストBinzの特集をお楽しみいただきましょう。以前、リクエスト音楽でBinzの人気あるソングを紹介したことがありますが、今日は、もう一度Binzの特集をお届けします。

Binz、本名はレ・グエン・チュン・ダンで、1988年に中部高原地帯テイグェン地方ザライ省で生まれました。Binzは、その後、アメリカテキサス州に住み、働いていました。 音楽活動に入る前に、アメリカのThe Art Institute大学でアーキテクチャ学部で勉強したことがあります。彼にとって、芸術は音楽と共に密接に関連しており、彼の芸術的生活に影響を与えています。 2018年、Binzは帰国してベトナムで自らの曲でデビューしました。彼の曲はすぐに多くの国でYouTubeのトップに入り、とても人気がありました。現在、Binzは、最も人気のある3人のラップシンガーの1人であると評されています。それでは、今日のこの時間は、そんなBinzのラップをお楽しみいただきましょう。

はじめに、深い海の(Deep Sea)をお送りします。

「君の愛は深海である

そして、僕は出航したことがない小船のようなものだ

幸せの先は非常に遠いから

でも、行かなければ、決して着かないだろう」

お聴きいただいた曲は「深海」でした。

つづいて、「オーケー」(OK)をお送りします。

「昨日、君はそんなに色々なこと約束したけど、

今日、もう酔っ払わなかった時、それが冗談だと言っちゃった

昨日、君はとてもかわいかったけど、

今日、別れの言葉はそんなに簡単に言っちゃうの?

うん、わかったよ

うん、僕は大丈夫だ」

お聴きいただいた曲はオーケーでした。

おしまいに、「ハニーよ」(Tinh Nhan Oi)をどうぞ

「ハニー、ぼくのそばに来てくれないか?

ここに来て、優しく抱きしめてくれない?

もう、世界が重要にならないように感じる

ハニー、君はどこにいるの?

どうすれば会えるの?

お互いを知り合って、一緒にいて、お互いに溶け合おう」

お聴きいただいた曲は「ハニーよ」でした。

いかがでしたか、みなさん。今回は、Binzの特集をお届けしました。今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。

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