(VOVWORLD) -2022年1月に入り、暖かい日あり霧雨の冷える日あり、まだまだ冬が続いています。皆さんのお住まいの町は、いかがですか?
ズオン・カク・リン |
タオです。
2022年1月に入り、暖かい日あり霧雨の冷える日あり、まだまだ冬が続いています。皆さんのお住まいの町は、いかがですか?
今日の音楽散歩道は作詞作曲家ズオン・カク・リン(Duong Khac Linh)を紹介します。彼は、フィリピンで生まれのオランダで育ちです。12歳のとき、リンさんはオランダの音楽院に合格し、クラシックピアノを勉強しています。大学では作曲に関する2つの修士号を取得して卒業しました。卒業の後、オランダのレコード会社に入り、さらにオランダ、フランス、アメリカの歌手にR&B、ヒップホップに関わる楽曲を提供してきました。2007年、彼はベトナムに戻り、テレビ番組の音楽ディレクター、審査員、音楽アドバイザーとしてエンターテインメント業界で積極的に活動してきます。現在、リンさんの作曲はとても人気があります。
では、今日のこの時間はそんなズオン・カク・リンの特集をお楽しみいただきましょう。
では始めに、Nhu Yが歌う「色あせたバラ」(Canh Hong Phai)をどうぞ
「君は色あせたバラのようだ
長い日を経て、香りが去り、姿が枯れるようになった
君が色あせた花のような時、
あなたは、私たちが一緒にいた頃を忘れたの?
愛を渡してくれた最初の瞬間を思うと、
この心をさらに痛める」
お聴きいただいた曲は「色あせたバラ」でした。
つついて、「私たちはどこに行くのか~Where do we go」(Tinh Ve Noi Dau- Where do we go)をどうぞ。
私たちは、どこへ行くのだろう?私たちの愛はどうなるのだろうか
愛をあきらめるか?愛のために取り組むのか
私たちは別れを告げたくない…
なぜ、今、互いに離れているのか
お聴きいただいた曲は「私たちはどこに行くのか~Where do we go」でした。
ではおしまいにSoobin Hoang Sonが歌う「そんなに黙らないで」(Xin Dung Lang Im)をどうぞ。
「僕が君から離れたその瞬間を今でも覚えている
君は一言も言わず、ただ黙って立っていた
君は多くの痛みを隠すが、甘い思い出はどこに置くのか
君よ、そんなに黙らないでくれ
君の沈黙は僕の心を殺すから
愛は無くても、お願いだから」
お聴きいただいた曲は「そんなに黙らないでで」でした。
いかがでしたか、みなさん。今回は、ズオン・カク・リンの特集をお届けしました。今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。