(VOVWORLD) -ハノイは、ここ数日、涼しい日々が続いています。9月にまだ残暑を感じていましたが10月になると、季節の移り変わりがはっきり感じられますね。皆さんのお住まいの街は、いかがですか?
(写真:VTV) |
タオです。
ハノイは、ここ数日、涼しい日々が続いています。9月にまだ残暑を感じていましたが10月になると、季節の移り変わりがはっきり感じられますね。皆さんのお住まいの街は、いかがですか?
今週の月曜日10月10日は、68年前のこの日にフランス軍が去り、首都ハノイが解放された記念日です。ハノイがUNESCOの「平和のための都市」と認定されてから23周年を迎えた記念する年でもあります。
この機にあたり、今日のこの時間は、ハノイの歌を特集したのでご紹介しましょう。
では、はじめにハノイ人なら誰でも知っている名曲「ハノイを思う」( Nhove Ha Noi) をどうぞ
「どこに行っても、愛する首都、ハノイを思う
緑の並木通りを思う
夏の日々、子守歌の代わりのセミの鳴き声を思う
朝早くあるいは夜更けに郊外へと向かう列車の音を思う
戦争中の首都についての記憶は今なお残る」
お聴きいただいた曲は「ハノイを思う」でした。
続いて「君よ、ハノイの町」(Em Oi Ha Noi Pho)をお届けします。
「ねえ、君はハノイの町を思っているの
僕は、とてもハノイの街が恋しい
あの通りには、秋のホアスアの香りが毎晩あちこちで溢れている
別の通りでは、小雨が降っていた
そして、あそこには私を待っている君がいるんだ」
お聴きいただいたのは「君よ、ハノイの町」でした。
ではおしまいに、「君はハノイの秋かしら」 (Co PhaiEm Mua Thu Ha Noi)をどうぞ。
秋がやってくるが、紅葉がは散っているだろうか
君と離れてから、ずっと恋しくて
君はハノイの秋かしら
歳を取っても、君を探しにいく
君はハノイの秋かしら
千年が経っても、君の姿を探そうと思う
お聴きいただいた曲は「君はハノイの秋かしら」でした。
いかがでしたか、皆さん、今日のこの時間は、ハノイの歌を特集してお届けしました。それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。また来週、お会しましょう。