(VOVWORLD) -ハノイは、先週末から季節風が吹き始めて、冬の風がどんどん強まっています。こんな日は、ラジオをつけて冬の歌を聴いたり、温かいお茶を飲んで楽しんでみませんか?
タオです。
ハノイは、先週末から季節風が吹き始めて、冬の風がどんどん強まっています。こんな日は、ラジオをつけて冬の歌を聴いたり、温かいお茶を飲んで楽しんでみませんか?
さて、今日のこの時間は、冬を迎えるロマンチックな歌をご紹介します。
はじめに、Erikが歌う「冬」(Mua Dong)をどうぞ
「冬がここにやってきた
寒い夜の中で僕を見つけたみたい
誰もいないことを知りながら冬が僕のそばにやって来て、寒い風で抱いた
そして、私たちが会った昔の街の姿を見かけた
今は暗くなって孤独な夜と向き合う」
お聴きいただいた曲は「冬」でした。
続いて、「冷たい夢」(Con Mo Bang Gia)をどうぞ
「縁側に落ちている雨粒を見る僕、君のことを思う
遠いところで、君は楽しく暮らしているのか
私たちが共に歩んだ昔の道は、雪がたくさん積もっていた
ずっと向こう側を見る僕は、君が恋しくてたまらない
いつのまにか、あの道が霞まないうちに、君は戻れるだろう」
お聴きいただいた曲は「冷たい夢」でした。
ではおしまいに、「季節のない街」(Pho Khong Mua)をどうぞ
「この時期は肩に落ち葉が舞い落ちる季節だ
少し寒い季節
このシーズンは日差しを遠く消す季節
夕方は風でいっぱいだ
暖かくなるため、お互いに近づきたい
そしてここの季節は、背後から風だけが吹く
そして涙が落ちる」
お聴きいただいた曲は「季節のない街」でした。
いかがでしたか、みなさん。今回は、冬を迎えるロマンチックな歌をお届けしました。今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。