（写真：インターネット）

タオです。

早いもので、もう9月も終りますね。ここ数日、日中は気温が上がり、朝晩少し冷えますが、日中は暑いです。皆さんのお住まいの街はいかがですか？

さて、今日のこの時間は古都フエと人々の美しさにちなんだ歌をお楽しみいただきましょう。

でははじめにThuy Chiが歌う「古都フエの女神ミューズ」（Nang Tho Xu Hue）をお届けします。

「ねえ、ちょっと風さん、ここの物語を教えてちょうだい

夢の古都フエに迷いこんだ女神ミューズの物語だ

あのう、ちょっと風さん、彼女の髪に蓮の香りを教えてあげてちょうだい

誰かが偶然に通り過ぎると、その香りが大好きになるはず

ミューズの古都フエらしい香りだ」

お聴きいただいた曲は「古都フエの女神ミューズ」でした。

次にVan Khanhが歌う「我が故郷の古都フヱ」（Rat Hue)どうぞ。

「君、自分のフエらしいことを保ってね

だって、フエらしいことは君だから

君は、ぼくにとって空と土との縁だ

君、自分のフエらしいことを保ってね

フエは君のように大人しく優しいから

このフエから遠く離れても、君を見るだけで心が落ち着くよう」

お聴きいただいた曲は、「我が故郷の古都フヱ」でした。

ではおしまいに「愛するフエ」（Hue thuong ）をどうぞ

「愛するフエに戻る

あなたの詩を彫刻した菅笠

川岸であなたを待っている私

愛するフエに戻る

昔の歌声を思い出す私

昔の楽しく寂しく思い出が蘇る」

お聴きいただいた曲は、「愛するフエ」でした。

いかがでしたか、みなさん。今回は、古都フエと人々の美しさにちなんだ歌をお届けしました。今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。