(VOVWORLD) -8月も半ばに入り、ここ数日ハノイでは朝晩、雨がよく降っています。涼しくなり、とても快適なこの頃です。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?
こんにちは、ご機嫌いかがですか、皆さん。
タオです。
8月も半ばに入り、ここ数日ハノイでは朝晩、雨がよく降っています。涼しくなり、とても快適なこの頃です。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?
毎年8月12日は、国連が定めた「国際青少年デー」です。2000年からはじまったこの国連デーでは、ユース、若者たちが社会のあらゆる分野に参加し、意見を反映させられる未来を目指して制定されました。若者の力は社会の持続的な発展に欠かせません。国際社会は、若者に投資し、若者と連携することで、持続可能な開発目標に貢献することができます。青少年が社会のあらゆる分野に参加し、意見を反映させられる未来を目指して1999年に国連で制定されました。 制定に際し、国連総会は1996年の総会において採択された「世界青年行動計画」の認知度を高めるために、この日を支援する広報活動を行うよう勧告しました。
では、少し遅くなりましたが、今日のこの時間は、国際青少年デーの雰囲気に合わせて若者たちの夢にちなんだ歌を特集して紹介いたします。
はじめにTien Tienが「私は生きいているから」(Vi Toi Con Song)をお届けます。
「むかし自分はバカだと思ってた
何が大切で、何をしたいのか、自分は誰なのか、わからなかった
みなさん、間違えても、気にしないで
自分がバカでも、愛し合おう
だって、私は孤独ではないから、楽しくいこう
だって、私は生きているんだから」
お聴きいただいた曲は「私が生きているから」でした。
次に「困らずに気楽に考えよう」(Gac Lai Au Lo)をお送りします。
「暖かい日差しは、多くの希望を照らす
私の足は毎日立ち止まらず、前に進む
ねえ、友よ
早くここに来て
私と一緒にどこかへ遊びに行こうよ
人生はいつ終わるかわからないから
明るい人生を無駄にしないでね」
お聴きいただいた曲は、「困らずに気楽に考えよう」でした。
ではおしまいにTrongHieuが歌う「僕の道」(Con Duong Toi)をお送りします。
「私が歩む長い道、ときには
困難に遭うかもしれない
時々、誰かが『どんなに頑張っても、無駄だよ』と聞こえることもある
でも、自分の希望や夢がなくなったとしても、
ぼくは前に進んでいくだろう」
お聞きいただいた曲は、「僕の道」でした。
いかがでしたか、みなさん。今回は、若者の夢にちなんだ特集をお届けしました。今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。