(VOVWORLD) -ここ数日、朝は肌寒さを感じるようになりましたが、いつもの通り、ハノイ市民は心地よい陽気の中で一日を過ごしています。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?
タオです。
ここ数日、朝は肌寒さを感じるようになりましたが、いつもの通り、ハノイ市民は心地よい陽気の中で一日を過ごしています。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?
さて、今日のこの時間は雨にちなんだ寂しい歌をお届けしましょう。
はじめに「人気(ひとけ)のない海に降る雨」(Mua Tren Bien Vang) をお送りします。
「悲しい雨粒がずっと静かに海に降り注いでいる
あそこの遠い海で、私たちは寄り添い、愛を互いに与えたんだ
岸に当たる波の音は私をさらに苦しめる
あなたは、今どこか遠くをさまよう雲のようだ
私はまだここにいて、思い出を抱いたままだが、
波が私たちの足音を消してしまった」
お聴きいただいた曲は「人気(ひとけ)のない海に降る雨」でした。
続いてThuy ChiとM4Uの歌声で、「雨」(Mua)をお届けます。
「夕方、突然、雨が降ってきた
私のまぶたについたしずく
雨は私とあなたのように楽しいのか
雨は私に甘い感情をもたらす」
お聴きいただいた曲は「雨」でした。
ではおしまいにHuong Tramが歌った「ただの妹」(Em Gai Mua)をどうぞ
「雨が日差し溢れる空に流れる
わたしの悲しさを流している
雨の日に出会った私たちは、心が浮き浮きした
私たちは愛に近づいていた。息はぴったりだ
愛というのは、絶対ではない
あなたは私をただの妹だとみてるんでしょう」
お聴きいただいた曲は「ただの妹」でした。
いかがでしたか、みなさん。今回は、雨にちなんだ寂しい歌をお届けしました。今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。