(VOVWORLD) -タオです。 気がつけば今年ももう半年経ちました。歳月は風のように過ぎ去ってゆきますね。ハノイは毎日が夏日の日です。日本は梅雨の季節ですね。皆さんのお住まいの街はいかがですか?
歌手バン・マイ・フオン〈写真:Van Mai Huong Official) |
タオです。 気がつけば今年ももう半年経ちました。歳月は風のように過ぎ去ってゆきますね。ハノイは毎日が夏日の日です。日本は梅雨の季節ですね。皆さんのお住まいの街はいかがですか?
では、今日のこの時間は 香りにちなんだ歌を紹介しましょう。
はじめに、「その香り」(Huong)をお送りします。
「あなたの目、あなたの唇は微笑んでいるようだ、
あなたの笑い方、すべては私を溶けさせるよう
あなたの香りに夢中になってしまったので
あなたと一緒にいたい
その香りに酔っていたい」
お聴きいただいた曲は「その香り」でした。
続いて、My Linhの歌声で「イランイランの花の香り」(Huong Ngoc Lan)をお届けします。
イランイランは街路樹や庭木(にわき)として植えられ黄色いランのような花をつけます。夏の朝晩、ハノイの街にあまい香りを漂わせ人々を誘う花です。
「私たちがデートした通りには、イランイランの花の香りが漂う
秋の日、あなたを待っていたのに、
あなたは来なかった
イランイランの花は昔のままの香りが漂う
わたしも、昔のようにあなたを愛している」
お聴きいただいた曲は「イランイランの花の香り」でした。
ではおしまいに、「奇妙な香り」(Huong Thom Dieu Ky)をお送りします。
「どこからかとても奇妙な香りを感じる僕
もしかしたら、君がここに来たのだろうか
遠くからただよう香りがとても近くに感じられる
多分、僕は君と恋に落ちるだろう」
お聴きいただいた曲は「奇妙な香り」でした。
いかがでしたか、皆さん、今日は香りにちなんだ歌をお届けしました。それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。