「領海紛争問題解決に積極関与」インドネシア、ウィドド大統領

「領海紛争問題解決に積極関与」インドネシア、ウィドド大統領

(newsweekjapan.jp)インドネシアのジョコ・ウィドド大統領は16日、中国やフィリピンなどが領有権をめぐり争っているベトナム東部海域いわゆる南シナ海問題の解決に向け、積極的に関与していく方針を示しました。17日の独立記念日を前にした演説で語りました。
ディエンビエン省で海と島をテーマとした交流会

ディエンビエン省で海と島をテーマとした交流会

6日、ベトナム北西部ディエンビエン省で、ホーチミン共産青年同盟中央委員会は、海と島をテーマとした交流会を行いました。この交流会は、ディエンビエン省の人々にベトナムの防衛建設事業に対する海と島の役割と地位を知ってもらうためのもです。
コト島へ行く外国人観光客、国境立入地域許可証不用

コト島へ行く外国人観光客、国境立入地域許可証不用

先頃、東北部クァンニン省コト県人民委員会のホァン・バ・ナム委員長によりますと、これから、外国人観光客が国境地域立ち入り許可証を取得しなくても、クアンニン省の沖合いにあるコト島を訪れることができます。
ベトナムの海と島にちなんだ歌

ベトナムの海と島にちなんだ歌

ご機嫌いかがですか、皆さん 8月に入りました。ハノイはまだ暑い日が続いていますが、皆さんのお住まいの町は、いかがですか?
ビン報道官、台湾に抗議

ビン報道官、台湾に抗議

28日、外務省のレー・ハイ・ビン報道官は、台湾の幾人かの高官らがベトナムのチュオンサ群島に属するバービン島を訪れたことに関する記者団のインタビューに応えました。
PCAの裁定を受け、ASEAN対話

PCAの裁定を受け、ASEAN対話

26日、インドネシアの首都ジャカルタでハビビ・センターは「ベトナム東部海域の紛争に関するPCA=仲裁裁判所の裁定後」をテーマにしたASEAN対話を行ないました。
アルゼンチン学者ら、常設仲裁裁判所の裁定を歓迎

アルゼンチン学者ら、常設仲裁裁判所の裁定を歓迎

中国がこの海域での領有権を主張するために一方的に設定している境界である「九段線」を否定し、中国が国際法と関係各国の反発を無視し、暴力でこの海域で 活動する各国の漁民の活動を阻止することを強く非難し、「これは航海の自由と安全保障を威嚇する行為である」としています。
ニューデリーで ベトナム東部海域問題に関する円卓会議

ニューデリーで ベトナム東部海域問題に関する円卓会議

15日、インドの首都ニューデリーで、ベトナム東部海域(南シナ海)問題に関する円卓会議が行われました。会議には、インド、アメリカ、日本、オーストラリア、マレーシア、ベトナムなどの高官や専門家が多数参加しました。
米国でベトナム東部海域に関するシンポ

米国でベトナム東部海域に関するシンポ

12日、ワシントンに本部を置くCSIS=国際戦略研究所はベトナム東部海域(南シナ海)に関する第6回シンポジウムを開催しました。このシンポジウムはアメリカや各国の専門家、学者らがベトナム東部海域での最新の動きを分析するための場となっています。
ベトナム、国際仲裁裁判所の裁定を歓迎

ベトナム、国際仲裁裁判所の裁定を歓迎

ビン報道官は「この機会にあたり、ベトナムは、チュオンサとホアンサの両群島に対する自国の領有権と関連権利を再確認する。その領有権は1982年国連海洋法条約を含め国際法に合致するものである」と強調しました。
国際仲裁裁判所、「中国に歴史的権利なし」

国際仲裁裁判所、「中国に歴史的権利なし」

12日、ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)の領有権をめぐってフィリピンが中国を提訴した裁判で、オランダ・ハーグにある常設仲裁裁判所は、「中国には同海域の島々に対する歴史的権利を主張する法的根拠はない」とする裁定を下しました。
韓国で ベトナム東部海域の写真展

韓国で ベトナム東部海域の写真展

10日、韓国の首都ソウル市内で、ベトナム東部海域(南シナ海)に関する写真展が行われました。この写真展は、ベトナム韓国多文化家族協会と在韓国ベトナム文化架け橋センターが開催する「第2回ベトナム文化の日IN韓国」の一貫です。
CSIS ベトナム東部海域シンポジウムを開催

CSIS ベトナム東部海域シンポジウムを開催

ワシントンに本部を置く民間のシンクタンクCSIS戦略国際問題研究所は12日に、ベトナム東部海域(南シナ海)問題に関するシンポジウムを開催します。CSISがこのシンポジウムを開催するのは今年が6回目です。