28日、中国農業省は、海上の漁業休業に関する新しい規制の改正と適用を正式に発表し、その中で、適用範囲にはベトナムの海域が含まれていますが、これに関して、ベトナム外務省のレ・ハイ・ビン報道官は記者団のインタビューに答えました。
23日、ベトナム外務省のレー・ハイ・ビン報道官は中国がベトナム東部海域のチュオンサ群島に造成した人工島で長距離地対空ミサイルを配備できる20以上の建造物を建設していることに関する記者団のインタビューに応えました。
「ベトナムはホアンサとチュオンサ両群島に対する争う余地のない主権を何度も強調しました。この地域でベトナムの許可を受けないまま、行なわれる外国のいかなる行動も違法であり、ベトナムの領有権を否定できません。」
7日午後、中部沿海カィンホア省の文化センターで、同省のジャーナリスト協会は、「春の新聞祭り2017」の閉幕式を行いました。
このおよそ一週間、同県の50隻の漁船は漁場からタムクアン港に寄港し、それぞれの船の平均水揚げ量は2トンないし2・5トンで、そして、4トンにのぼった漁船もあり、一人当たる収入は2千万ドン(約10万円)にのぼりました。
4日、中部タインホア省で、同省のジャーナリスト協会や、文化スポーツ観光局、情報通信局の共催により、新春の新聞祭りと「チュオンサとホァンサの両群島・歴史的証拠」をテーマにした展示会が開かれました。
旧暦1月8日にあたる2月4日、中部クァンガイ省ビンソン県ビンチョウ村にあるサキー港で、数百隻の漁船は新年の水揚げ活動を開始する式典を行いました。式典で、漁民らは国旗や、スローガンを掲げ、国歌を歌いました。
旧暦1月4日にあたる1月31日、フーイェン省や、カインホア省など中部沿海各地方の漁民はチュオンサ群島の漁場に向けて出発し、2017年の水揚げ活動を開始しました。
本土から数百海里離れていますが、中部沿海カインホア省に所属するチュオンサ群島の島民や、そこに駐屯している兵士、幹部らは伝統的お正月テトを楽しんでいます。厳しい天候にもかかわらず、兵士らは任務を全うしながら、楽しいテトを過ごしています。
ベトナムの伝統的お正月テトを迎えるにあたり、先ごろ、ベトナム海軍の第2軍管区の幹部や、国内の報道機関のジャーナリストからなる代表団は最南端のカーマウ省の沖合いにあるリグDK1-10を訪れ、底に駐屯している兵士にテトのお祝いの言葉を述べました。
既にお伝えしましたように、10日から12日まで、中部沿海カインホア省で、ホーチミン市の共産青年同盟の主催により、「海と島の春」というプログラムが行われました。
南部キエンザン省フーコック県は今年中、フーコック島を訪れる180万人の観光客を迎えるように取り組んでいます。
先ごろ、フランス語雑誌「フランコフォニーアクチュアリテ」はベトナムのチュオンサとホアンサの両群島の領有権に関する特別号を発行しました。
バクカン省設立20周年にあたり、12月29日から2017年1月2日まで、バクカン省で、情報通信省は「ホアンサとチュオンサ両群島・歴史的・法的証拠」展示会を開催しています。
20日から24日にかけて、南部ロンアン省キエンチュオン町で「ベトナムのホアンサとチュオンサ両群島・歴史的・法的証拠」展示会が開催されています。
19日、明治大学国際政策研究所・明治大学国際総合研究所の共催により、「オランダ・ハーグにあるPCA=常設仲裁裁判所の裁定が発表された後・アジア航海の未来」をテーマとする国際シンポジウムが行なわれました。
17日、ホーチミン市で、ブー・アー・ジン奨学金基金や、「愛するチュオンサとホアンサ両群島のため」クラブ、ホーチミン市テレビ局の共催により、第2回「離島での春」プログラムが行われ、チュオン・ホア・ビン副首相らが参列しました。
CSIS=アメリカ政策研究機関「戦略国際問題研究所」運営のウェブサイトAMTI=「アジア海洋透明性イニシアチブ」は13日、中国がベトナム東部海域 (いわゆる南シナ海)のチュオンサ群島で軍事拠点化を進めている人工島の衛星写真を公開し、対空砲など防空システムが配備されたとみられるとの分析を明ら かにしました。
13日、古都フエで、歴史におけるベトナムの領海に関するシンポジウムが行われました。席上、27件の研究テーマが発表され、国の領海に対する各時代の政権の責任、役割などを紹介し、今日のベトナムの主権を再確認しました。
12日、ベトナム外務省のレー・ハイ・ビン報道官は、中国海軍が12月8日にいわゆる「チュオンサとホアンサの両群島奪還70周年」を記念する式典を行なった事に関する記者団のインタビューに答え、その中で、中国海軍のこの行動に猛反発しました。