3日午後、バンコク市内の「フォフック」寺で、ベトナム戦争と母国の海と島の主権を守る戦いで犠牲になった戦没者の追悼式典が行なわれ、在タイベトナム大使館の外交官、高僧、僧侶及びタイ在留ベトナム人の代表およお200人が参列しました。
式典の様子(写真:anninhthudo)
式典で、発言にたったチックヌヤンアン和上は次のように語りました
(テープ)
「タイ在留ベトナム人共同体の願望に応じて、我々はベトナム戦争と祖国の海と島の主権を守る戦いで犠牲になった戦士らを追悼する式典を行ないます。それと同時に、我々は母国の平和と国民の平安を祈る儀礼を行ないます」
これに先立ち、2日と3日の両日、在ロシア大使館の本部で、ロシア在留ベトナム人協会と仏教協会は同様の式典を行ないました。