シンポジウムの光景
17日午前、ホーチミン市で、4月30日の南部解放・祖国統一40周年記念日に当たり、「ホーチミン市、40年間の建設・発展・国際社会への参入」に関するシンポジウムが行なわれました。
シンポジウムで発表された報告によりますと、解放後のこの40年間、ホーチミン市は経済発展に努力し、経済危機を乗り越え、政治的安定を維持してきました。ホーチミン市は、経済発展、国際社会への参入の プロセスにおける南部の重点的経済地域の牽引役を日増しに高めています。現在、ホーチミン市は、経済成長速度が全国の平均水準より1・6~1・7倍より高くなり、全国のGDP=国内総生産の21%を占めています。
シンポジウムで発言に立ったホーチミン市党委員会のレー・タイン・ハイ委員長は次のように語りました。
(テープ) HAI
「ホーチミン市は、常に党の政策を貫徹し、現状を見極めた上で、問題を解決し、新たなやり方やモデルを試験的に導入しています。また、市民の生活改善に配慮しています。さらに、ホーチミン市は経済、文化、社会などの分野において全国各地と連帯を強化しています。」