13日、午後、ベトナム紡績縫製グループと北部山岳地帯ホアビン小祖国戦線委員会はベトナム祖国戦線中央委員会を通じて、40億ドン(約2000万円)を支援しました。
14日午前、中部沿海のクアンガイ省で、文化スポーツ観光省は、地元行政と協力して、海と島に関する宣伝啓蒙プログラムの開始式を行いました
14日、ベトナム青年連合会ホーチミン市委員会は、「国の海と島に向かう百万の心」祭りという青年行動プログラムをスタートさせ、5000人の若者の参加を集めています。
中国の船舶は、ベトナムの船に大型放水泡で放水したり、体当たりするなど挑発行動を行い、ベトナム海上警察の船や、漁業検査隊の船を妨害しました。
13日午前、ハノイで、ベトナム作曲家協会は海と島を題材にした新しい70曲を紹介しました。これらの曲は数百の新しい曲から選ばれたもので、愛国心、民 族自尊心を示すと同時に中国がベトナムの排他的経済水域と大陸棚に海洋リグ981を設置したことに対する抗議が狙いです。
13日、ブ・バン・ニン( Vu Van Ninh) 副首相は中部ダナン市に本部を置く第2区の漁業検査支局の幹部や職員と海上警察を見舞いました。
12日、ベトナム地質協会とベトナム映画協会は声明を出し、中国がベトナムの排他的経済水域と大陸棚に海洋リグ981を違法に設置したことに抗議しています。
この間、各国の報道機関や、専門家、政治家は引き続きベトナム東部海域での中国の挑発的な行動に懸念を示しています。
11日、日本衆院外務委員会は中国がベトナム東部海域のホアンサ群島、つまり、南シナ海のパラセル諸島海域で一方的に石油掘削を続け、ベトナムとの対立を深めていることについて、中国の挑発的な行動を非難し、自制を求める決議を全会一致で可決しました。
今週もリスナーの方々から多くのお便りやメールなどが寄せられています。
11日、スイスのジュネーブで開催されたILO国際労働機関の第103回総会に参加したベトナム労働傷病軍人社会事業省のファム・ティ・ハイ・チュエン( Pham Thi Hai Chuyen)大臣は演説を行い、公平的移民に関する議事日程の作成に関してILOの構想を支持すると言明しました。
11日午前、国際民主法律家協会は声明を発表し、中国がベトナムの排他的経済水域と大陸棚に海洋リグ981を違法に設置したことをきっかけとなるベトナム東部海域いわゆる南シナ海の緊張情勢に懸念を示しました。
10日午後、ベトナム祖国戦線中央委員会幹部会のグエン・ティエン・ニャン議長はベトナム漁業協会の本部を訪れました。
8日、イギリス在留ベトナム人コミュニティはイギリス駐在中国大使館の前で反中集会を行い、中国側がベトナムの排他的経済水域と大陸棚に石油リグを不法に設置したことに猛反発しました。
ユネスコも在ユネスコベトナム代表団に公文書を送り、その中で「ユネスコは国連事務総長と同様に海上での緊張情勢に深い懸念を表し、当事者に対し、国際法と国連憲章に沿って対話を通じて問題を解決するよう呼びかけました。
9日、ハノイで開催中の第13期ベトナム国会会議で、海上警察部隊と漁民に16兆ドン(約800億円)を支援する計画案が採択されました。
10日午前、ホーチミン市で、ベトナム青年連合会機関紙「タインニェン」とキエンロン銀行は国の領海の保護に当たっている人々を支援することに関する合意書に調印しました。
アメリカのダートマス大学のエドワルド・ミーラー博士は中国がベトナムの排他的経済水域と大陸棚に石油リグ海洋981号を設置したことを強く批判しました。
9日、ミャンマーで、ARF=アセアン地域フォーラムのSOM=高級実務者会合が開かれ、ARFとEU=欧州連合の加盟国27カ国の代表が出席しました。
8日夜、中部のダナン市の「東海」公園と中部沿海のクアンガイ省のリーソン島で、「海から見た祖国」という番組がテレビで生中継されました。