24日、エジプト駐在ベトナム大使館や、代表機関、同国在留ベトナム人コミュニティは集会を行い、中国側がベトナムの排他的経済水域で石油リグを不法に設置したことを強く非難するとともに、母国防衛事業に関する党と政府の政策への支持を表明しました。
6月1日の国際子供デーを前に、ベトナム民族学博物館は5月31日と6月1日に「故郷の海と島」と「子供と民謡」をテーマにしたプログラムを行います。
23日午後、ベルギー在留ベトナム人共同体は同国の首都ブリュッセルにある欧州評議会本部の前で集会を行い、中国がベトナムの排他的経済水域で石油リグ981号を設置したことに抗議しました。
先頃、マニラで、インドネシアのスシロ・バンバン・ユドヨノ大統領はフィリピンのアキノ大統領と会見しました。
23日、アメリカの太平洋艦隊のサミュエル・ロクリア提督は、フィリピンで開かれていた東アジアに関する世界経済フォーラムの一環であるアジア安全保障会合に出席し
先ごろ、ロシアのサンクトペテルブルク国立総合大学東方学科のウラジミール・コロトフ(Vladimir Klotov)教授は、中国がベトナムの排他的経済水域と大陸棚で不法に石油リグを設置し、軍艦を含む多くの船舶をベトナム領海に搬入し攻撃的な行動を繰 り返していることに関するVOVのモスクワ特派員のインタビューに答え
中国がベトナム排他的経済水域に石油リグを不法に設定し、軍艦を含む多くの船舶をベトナムの領海に搬入し攻撃的行為を繰り返していることは外国の報道界の注目を集めています。
すでにお伝えしましたように、23日、ベトナム外務省は中国がベトナム排他的経済水域と大陸棚に石油リグ「海洋981号」を不法に設置した事件に関する国際記者会見を行いました。
23日、ハノイで、ベトナム外務省は国際記者会見を行い、ベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海の最近情勢、ホアンサ群島とチュオンサ群島に対するベトナムの主権を裏付ける法的証拠を提供すると共に、この海域に発生している紛争を引き起こした原因に対する中国の中傷論調に反発しました。
アメリカホワイトハウスのベントレル報道官は22日、ベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海領有権問題をめぐり、ベトナムが中国に対して法的措置を取ることをアメリカは支持する立場を示しました。
先頃、ルーマニアの首都ブカレストで、同国在留ベトナム人協会は中国がベトナムの排他的経済水域と大陸棚にリグを違法に設置したことに反対するデモを行いました。
21日午後、ジュネーブの国連本部の前で、スイスに在住している世界各国の友人数百人はスローガンとベトナムの国旗を掲げ、ベトナムに対する同感を示すとともに、ベトナムの排他的経済水域と大陸棚での中国の違法な行動に反対しています。
フィリピンで開催中のWEF=世界経済フォーラムへの出席と同国訪問を機に、グエン・タン・ズン首相はベトナム東部海域の最近の動きと中国が一方的にベト ナムの排他的経済水域と大陸棚にリグを設置したことに対するベトナムの反応に関し、アメリカのAP通信とイギリスのロイター通信のインタビューに応えまし た。
20日、国連やWTO・世界貿易機関、および、他の国際諸組織におけるジュネーブに本部を置くベトナムの代表団は、ベトナム東部海域いわゆる南シナ海での最近の動きについてコミュニケを発表し、国連のジュネーブ事務所と他の国際諸組織に送りました。
21日、ハノイで開催中の第13期国会第7回 会議で、国会議員は中国がベトナムの排他的経済水域と大陸棚に石油リグを不法に設置することを含むベトナム東部海域いわゆる南シナ海の情勢に関する政府の報告を討議しました。
既にお伝えしましたように、今月はじめから、中国は、護衛船や、軍艦、飛行機の援護で、石油リグ「海洋981号」をベトナムの排他的経済水域に搬入し、不法な活動を行っています。
20日午前、ハノイで、第13期ベトナム国会第7回会議が開幕し、グェン・フー・チョン共産党書記長、チュオン・タン・サン国家主席、グェン・タン・ズン首相、グェン・シン・フン国会議長をはじめ、国会議員およそ500人が出席しています。
19日午後現在、ベトナムの排他的経済水域で不法に設置されている中国の石油リグ「海洋981号」の付近に展開された中国船舶の数は136隻にのぼり、そのうち、軍艦4隻があります。
18日、アンゴラ在留ベトナム人コミュニティは集会を行い、中国側がベトナムの排他的経済水域で海洋リグ「海洋981号」を不法に設置したことを強く非難しました。
各国に在留しているベトナム人は中国がベトナム領海を侵犯していることに猛反発しています。