ベトナムのグエン・スアン・フック首相の招きに応え、7日、ラオスのトンルン・シスリット首相がベトナム公式訪問を開始しました。今回の訪問は両国の特別な関係をさらに発展させていくと期待されています。
先頃、ベトナムのブイ・タイン・ソン外務次官は記者団のインタビューに応え、「2017年のAPECの準備は完了した」と明らかにしました。ベトナムは2006年初めて、APEC=アジア太平洋経済協力会議の議長国を務めました。
1930年2月3日、ベトナム共産党が創立されました。ベトナム共産党の創立はベトナム革命における非常に重要な転換点の一つとされています。現在、党建設と「ホーチミン主席の道徳を見習う」運動を両立させて実施するのはそれぞれの党員や幹部にとって必須のものです。これは中央から地方まで各レベルで実施されています。
現在、国外に在留しているベトナム人は450万人にのぼっています。ベトナム政府は、国外在留ベトナム人をベトナム民族から切り離せない一部分とみなしており、国外在留ベトナム人を国の発展事業に活用する方針です。
この数年間、ベトナム政府は2020年までに、スタートアップ企業の数が100万社に達するという目標を掲げています。
旧正月テトにあたり発行された新聞各紙は、ベトナムの指導者らの新年のメッセージや、テトを楽しむ国内外の雰囲気、テトの風習などをたくさん取り上げています。
「スタートアップの年」に選ばれた2016年が終わり、清廉で建設的な政府づくりの方針は精力的に実施され、目覚しい成果を見せてきました。2017年に入り、政府は「綱紀の強化、責任感の向上、創意工夫の発揮、迅速かつ持続的な発展」をテーマに、あらゆる分野でこの方針の実施を継続するとしています。
2017年1月1日、ベトナムは正式にAPECアジア太平洋経済協力の議長国となりました。2006年に、ベトナムが初めてAPEC首脳会議を主催してから11年が経ちました。2017年は国際社会への参入を進めているベトナムにとって重要な節目の年となることでしょう。
いよいよ新年になりました。新年を楽しむ雰囲気の中で、ベトナムの人々は、昨年国が大きな成果を収めたことを喜んでいますが、今年のへ大きな希望を持っています。
もう70年もの前のことです。1946年の年末から1947年の年始にかけて、フランス軍の侵攻を前に、ホーチミン主席は、全国民に向けて全国抗戦を呼びかけました。
1年前に設立されたAEC=ASEAN経済共同体はベトナムに多くのメリットをもたらしています。これにより、平和・安定の環境が維持され、共通の経済圏 が作り出されました。この1年間、AECは多く成果を収めましたが、今後も、ベトナムの国際社会への参入事業の原動力であり続けるとされています。
ベトナム政府は、建設的な政府作りという決意で、企業に対する優遇政策をとっています。
アメリカのトランプ大統領は、本格的な執務初日となった23日、TPP=環太平洋パートナーシップ協定から離脱する大統領令に署名しました。これはトラン プ氏が選挙戦で出した自らの約束を実現する措置と見られていますが、これにより、世界最大の自由貿易協定の早期発効は不可能になりました。
2017年、ベトナムと韓国は外交関係樹立25周年を迎えます。両国の外交官はベトナム・韓国の協力を評価した際、この25年、両国関係は迅速かつ持続的で実質的な発展を見せてきたとの見解を示しました。
アメリカのトランプ次期大統領の就任式が20日正午(日本時間21日午前2時)行われます。
英国のメイ首相は17日、EU=欧州連合離脱の交渉方針に関する演説を行い、EU離脱に伴い単一市場からも脱退する方針を明らかにしました。
今から70年前つまり1947年の旧正月テトの大晦日に、ホーチミン主席は初めて、VOVベトナムの声放送局を通じて詩を詠んで国民にテトのお祝いをしました。
WEF=世界経済フォーラムのクラウス・シュワブ会長の招きに応え、ベトナムのグェン・スアン・フック首相は18日から20日にかけて、ダボスで開催される世界経済フォーラム年次総会に出席する為、17日、スイスに到着しました。
ベトナムのグエン・スアン・フック首相の招きに応え、16日と17日の両日、日本の安倍晋三首相はベトナム公式訪問を行っています。この訪問は両国関係が良好に発展している背景の中で、行われるもので、両国関係をさらに全面的かつ実質的に発展させることが狙いです。
国連安全保障理事会は2016年12月31日、ロシアとトルコが仲介するシリア内戦の停戦合意を支持する決議案を全会一致で採択しました。ロシア、トルコ両政府は12月29日に、アサド政権と反体制派武装勢力が、シリア全土の停戦に合意したと発表しました。