40年前の1976年7月12日、ベトナムとフィリピンは外交関係を樹立しました。この40年間、両国関係は、友好・平等・互恵・相互尊重という原則で絶え間なく培われてきました。両国は経済や、政治、国防、安全保障、文化社会などの分野で大きな発展を遂げてきました。
既にお伝えしましたように、29日、ベトナム国会のグェン・ティ・キム・ガン議長率いる代表団は、ミャンマーの首都ネピドーで開催されるAIPA 東南アジア諸国議員会議の第37回総会に臨みます。
米大統領選の第1回テレビ討論会が26日夜(日本時間27日午前)行われ、民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官と共和党候補のドナルド・トランプ氏が論戦を交わしました。3回にわたって行われるテレビ討論会は、有権者にとって両候補に対する支持・不支持の方針を再確認するもので、終盤の選挙戦に大きな影響を与えると見られています。
26日、グエン・ティ・キム・ガン国会議長はラオス、カンボジア、ミャンマー友好公式訪問に臨みました。これを機に、ガン議長は9月29日から10月3日にかけて、ミャンマーで開催される第37回AIPA=東南アジア連議院総会に参加します。この訪問はガン議長が就任以来、初の外遊となっています。
気候変動から大きな影響を受ける国々の一つであるベトナムは農業を始め、極端気象現象への対応を主体的に行っています。
18日、ロシア下院選挙が行われ、開票の結果、プーチン大統領の与党「統一ロシア」は4分の3を超えるロシア下院史上最多の議席を獲得し、圧勝しました。
EU欧州連合とベトナムは、2015年12月に締結されたEVFTAベトナム・EUのFTA自由貿易協定を2018年の初めに本格的に発効させるという目標を設置しています。
朝鮮民主主義人民共和国は9日、国際社会の反発と国連の制裁を無視して、5回目の核実験を実施しました。今回の核実験は過去最大規模で、核弾頭を搭載した弾道ミサイルの実戦配備に近づいた可能性が大きく、日本や韓国などにとって脅威は一段と増大しました。これは朝鮮半島の核問題の解決策がなかなか見られないことを示しています。
39年前の1977年、ベトナムは国連に正式加盟しました。これはベトナムの国際関係の多様化、全方位の外交政策に新たな発展の1ページ を切り開きました。このおよそ40年間、ベトナムは国連の発展に大きく貢献する一方、国連から多大な支援を受けた上で、国際社会における地位向上が図られ てきました。
ハノイで開催中の第14期国会常務委員会第3回会議では信仰・宗教法案に対する意見集約が行われてます。まもなく開催される国会にはこの法案が提出される予定です。
16日、EU欧州連合の指導者らがスロバキアの首都ブラチスラバに一堂に集まります。スロバキアサミットは、イギリス抜きで開催される最初のEU首脳会議になります。今回の首脳会議は、欧州がイギリスのEU離脱(ブレグジット)問題に取り組むなか、行われるもので、イギリスの離脱決定を受けたEUの将来像について協議する見通しです。
ハノイで開催中の第14期国会常務委員会第3回会議は、今月12日から22日にかけて、結社法案の内容を討議しています。
5年にわたり内戦が続くシリアで12日午後7時(日本時間13日午前1時)、ロシアとアメリカの仲介による停戦が発効しました。
既にお伝えしましたように、ベトナムのグエン・スアン・フック首相は中国広西チワン族自治区で開催中の第13回中国・ASEAN博覧会と第13回中国・ ASEANビジネス投資サミットに出席しています。1991年11月、ベトナムと中国の関係が正常化されて以来、貿易投資関係が迅速に発展しています。
国連の平和維持活動に参加してから2年経た現在、ベトナムは南スーダンと中央アフリカ共和国に駐在する国連の平和維持部隊に延べ12人の幹部を派遣しました。今後、ベトナムはさらに多くの幹部を派遣します。これはベトナムが具体的な行動で、国際社会へ主体的に参入していることを示すものです。
2011年のシリアにおける内戦勃発をきっかけに、世界にはシリアからの難民が急増しました。その結果、ヨーロッパ各国を中心として、難民の受け入れ問題 は、ここ数年の国際社会における緊急の課題となっています。そんな中、ドイツは2015年以前から難民を大勢受け入れてきました。現時点でも、難民問題は欧 州諸国の差し迫った問題となっています。
今日9月7日は、VOVベトナムの声放送局開局71周年記念日です。
6日、ベトナムのグエン・スアン・フック首相は、ラオスの首都ビエンチャンで6日から8日にかけて開催される第28回と第29回ASEAN首脳会議と関連各会議に出席するため、ラオスへ向かって出発しました。今回の会議で、ベトナムは、ASEAN内の団結と統一を強化して2025年までのASEANビジョンを精力的に展開するために引き続き積極的な加盟国としての役割を果たす方針です。
5日から7日にかけて行なわれているフランスのフランソワ・オランド大統領によるベトナム訪問は両国関係の発展に原動力をつけるでしょう。12年ぶりに行 われるフランス大統領のベトナム訪問は両国の戦略的パートナー関係を深化させ、欧州の先進国とダイナミックな発展を遂げているアジアの国に新たな経済協力 のチャンスをもたらすと期待されています。
革命活動において、好機を確定し、そのチャンスを逃さないように勢力を配置するのは非常に重要な意義を持っています。植民地主義者から政権を奪取するために実施された1945年の8月革命はホーチミン主席を始め、ベトナム共産党の正しい指導と好機を掴んだことに成功したと言えます。