アフガニスタン北部で反政府武装勢力タリバンが政府軍の基地を襲撃して少なくとも兵士8人が死亡し、軍がタリバンの攻勢を抑え込めない状況が続いています。
G20=主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議は、世界経済は回復基調にあるものの下ぶれするリスクがあるとして各国が協調して対応していくことを確認し、日本時間の22日、閉幕しました。
ロシア極東ハバロフスクのFSB=連邦保安局の庁舎が21日に襲撃された事件で、イスラム過激派「IS=イスラム国」が犯行を認めました。アメリカを拠点とする監視団体が発表しました。
今月23日に投票が行われるフランス大統領選挙で、社会の格差の是正やEU=ヨーロッパ連合との関係の見直しなどを訴え、急速に支持率を伸ばしてきた急進左派のメランション候補が選挙戦で最後の演説を行い、支持を呼びかけました。
21日午前、ハノイで、国会常務委員会は国家賠償法改正案について討議しました。その中で、刑事裁判で誤審を押し付けられた人の親戚に精神的損害を賠償するかどうかについて集中的に話し合われました。
(NHK)安倍総理大臣は21日から始まった靖国神社の春の例大祭に合わせて、「真榊(まさかき)」と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納しました。
アメリカの高高度迎撃ミサイルシステム「サード(THAAD)」の韓国配備に向けて、韓国政府から韓国駐留アメリカ軍への敷地提供の手続きが終わり、配備に向けた作業に弾みがつく見通しです。
20日、インドネシアの首都ジャカルタにあるASEAN事務局の本部で、アメリカのマイク・ペンス副大統領は発表を行い、トランプ大統領は、年末にフィリピンとベトナムで開催されるAPECアジア太平洋経済協力会議の各関連会議に出席すると明らかにしました。
20日、ニューヨークで、国連安全保障理事会は中東地域の情勢についてオープンな協議を開きました。
20日午後、ハノイの国会議事堂で、国会の文化・教育・青少年・児童委員会は、バングラデシュ国会の小学教育担当委員会と会合を行いました。
先ごろ、ベトナムのヴ・ホン・ナム外務次官は、コートジボワールを訪問し、同国のマルセル・アモン・タノー外相との政治協議に臨みました。両国が政治協議を行うのは今回が初めてです。
オランダを訪問中のチン・ディン・ズン副首相は現地時間の20日午前、DELTARES=デルタレス水資源・水環境関連独立法人研究所を見学しました。
アメリカのレックス・ウェイン・ティラーソン国務長官の招きに応え、ファム・ビン・ミン副首相兼外相は20日と21日の両日、アメリカ公式訪問を行ないました。
20日、政府本部でグエン・スアン・フック首相は韓国のヒュンダイモーターの商用車担当のS.K.Han社長と会見しました。
20日午後、国家主席府で、チャン・ダイ・クアン国家主席は北部山岳地帯にある15の省の国境地域や少数民族居住地に住む長老、村長、芸人ら122人と懇親会を行ないました。
(読売)パリ中心部にあるシャンゼリゼ通りで20日午後9時(日本時間21日午前4時)頃、男が警察官に向けて自動小銃を発射し、警察官1人を殺害し2人にけがを負わせました。
(時事) トランプ米大統領は20日、イタリアのジェンティローニ首相との共同記者会見で「イランは(欧米など主要6カ国との)核合意の精神に従っていない」と批判しました。その上で、核合意の再検討に着手したことを改めて強調しました。
(NHK)朝鮮民主主義人民共和国の弾道ミサイル発射を受けて国連の安全保障理事会は日本時間の21日未明、朝鮮を非難する声明を全会一致で発表しました。アメリカのヘイリー国連大使は「今後あらゆる手段を検討しなければならない」と述べ朝鮮に断固として対応する姿勢を強調しました。
(Pars Today) テヘランでは、18日火曜と19日水曜の2日間にわたり、シリア問題を話し合うイラン、ロシア、トルコの3ヶ国による専門家会議が開催されました。
20日、政府本部で、グェン・スアン・フック首相はベトナムで開催されているICA-AP=アジア太平洋協同生産組合の第10回閣僚会議に出席するため、ベトナムを訪問中のICA=国際協同組合同盟会長率いる代表団と会見を行いました。