ハノイ市ロンビエン郡ゴックチュウ居住区にあるフォンさんの家は、ちょっとした小さな図書館のようです。
ホーチミン市ツーズー病院の副院長をしていたタ・ティ・チュンさんは、枯葉剤被害者と身体障がい者である孤児たの施設ホアビン村の建設を提唱した人です。
ペトロリメックスグループ銀行南部バリアブンタウ支店の支店長であるレ・ティ・タン・トオイさんは、幼い頃に父親を亡くし、家庭の状況も困難で乏しくて、精神的にも物質的にも大変であったため、貧困者、特に枯葉剤被害者に共感しています。
2016年に、ハノイ市ドンダ区のベット・チエウ幼稚園に勤めるファン・ティ・ホア・レ先生は、ハノイ市教育養成部門の学習教材コンテストに応えて、運動能力向上に役立つ玩具を発明し、優勝しました。
ハノイ市ザラム県キエウキ村に住む実業家のディン・クアン・バオさんは、全国的に有名な商標「ラドザ(Ladoda)」作りに成功させた人で知られ、今年、首都ハノイの「優秀市民」に顕彰されました。
中部高原地帯テイグエン地方コントム省のグェン・タット・タン高等専門学校の優秀な生徒ドアン・ヌ・ゴック・リンさんは他のベトナム人8人と共に、シンガポール教育省の補助による2016年のアセアン奨学金を受けました。
中部高原地帯テイグェン地方ダクラク省ブオン・マートット市エアカオ村トンジュ村落に住むエデ族のヒアム・ブクロンさんは、伝統的織物業を守る為に熱情を持つ人です。
ハノイ市カウザイ区ジック・ボン・ハウ居住地に住むタ・ゴック・タンさんは、社会活動に積極的に参加するだけでなく、恵まれない子どもたちを助ける人として知られています。
ハノイ市内の私立グェンシュウ学校の教師グェン・チョン・ビンさんと各世代の教師陣は、グェンシュウ小・中・高校学校をハノイ市内で最高質の学校に発展する為に全力を尽くしてきました。
この2年余り、ハノイ市消防大学に勤めるチャン・アン・トアンさんは、ハノイ市内のグェン・ディン・チエウ盲学校の視覚障害者の生徒にギターを教えています。
ハノイ市内のバッダン通りに住むファン・チャック・カインさんは古い新聞や古書の収集家として知られています。
VOV=ベトナムの声放送局の伝説的元アナウンサーであるチン・ティ・ゴーさんはさる9月30日、ホーチミン市で死去しました。87歳でした。ゴー元アナウンサーが天国に行きましたが、彼女の読み声はベトナム戦争に参戦した経験があるアメリカ帰還兵を含め、VOVの多くの世代のリスナーの心に残っているでしょう。
ベトナムの著名な作曲家バンキーさんと言えば、だれもが歌曲「希望の歌」を思い浮かべます。
サチャインチとは、緑星のような形をした可愛いアマゾン育ちの植物で、「インカのピーナッツ」と言われてきました。
中部高原地帯テイグェン地方コントム省ダクハー県ダクウイ村コントウ村落に住むセダン族の傷病兵ウニアさんは今年71歳になりましたが、社会活動に積極的に参加しています。
天体物理学者のチン・スアン・トゥアン教授は1948年、ハノイ生まれでフランス植民地時代のジャン・ジャック・ルソー学校を卒業後、世界的に著名な物理学者アルベルト・アインシュタインに憧れました。
南部ソクチャン省枯葉剤被害者協会のメンバーであるグェン・タン・ホアイさんは枯葉剤の被害により、両足に障害があります。
平和な時代に生まれたのにレ・バン・チュンさんの生活は戦争の後遺症と結びついています。
グェン・ティ・スアンさんはこの30年間にわたって、北部バクニン省ハンセン病・皮膚科病院で看護師として働いています。
この15年間、ホーチミン市第1区カウコ居住地に住むモハメド・ヨセフさんは、現地の貧しい家庭、特にチャム族である幸せ薄い子どもたちを助けています。