第12回ベトナム共産党全国代表大会に上程される議案は国民各層、知識人、及び科学者の関心を集めています。
20日投開票のギリシャ議会の総選挙で、チプラス前首相の与党・急進左派連合が大勝しました。これは予想を超える結果で、揺らいだ政権基盤を立て直すために解散・総選挙に打って出たチプラス前首相に、より有利な地位を与えています。しかし、財政改革と経済の停滞や、難民・移民の流入問題など山積する課題への対処が急務となっています。
既にお伝えしましたように、来年、行われる第12回ベトナム共産党全国代表大会に上程される議案の全文が人民各層からの意 見集約をする為、9月15日から公開されました。ホーチミン国家政治学院・党歴史研究院元院長のグェン・チョン・フック博士によりますと、今回の議案の複 数の新たな点を分析しています。
ロシアは、内戦が続くシリアでアサド政権への軍事支援を強化しています。シリア領内で過激派組織「イスラム国」への軍事作戦を続けるアメリカをにらみ、地中海に面する海軍基地を置くシリアでの権益と影響力の維持を狙っているとみられます。
来年行われる第12回ベトナム共産党全国代表大会に上程される議案の全文が9月15日から、マスメディアに公開されました。
アメリカ上院は先日、イラン核問題の最終合意をめぐる採決をし、野党・共和党が提出した不承認決議案が否決されることが確実となりました。
15日、ベトナム共産党のグエン・フー・チョン書記長は日本公式訪問を開始しました。4日間に亘るこの訪問は2015年の両国関係の目玉であり、「信頼強 化、経済連携、協力拡大、持続発展、未来志向」という方針に基づいて、「アジアにおける平和と繁栄のための広範な戦略的パートナーシップ」を深化させる重 要な節目になると期待されています。
9月14日は、ホーチミン主席が農林業の発展を担当する農業耕作省いわゆる「農耕省」の設立を決定する命令書に署名して70周年目の記念日です。ベトナムは貧しい農業国から現在、食糧安全保障がもちろん、世界1、2位を争う農産物の輸出大国へと成長しました。
ベトナム祖国戦線は1955年9月10日結成されました。その目的は何か。それはアメリカとの戦い、および、国の建設防衛事業のために民族の団結をはかるためでしたことでした。
リスナー皆さんもご存知のように、欧州諸国は、内戦が続く中東などから欧州に難民が押し寄せている問題に直面しています。EU=欧州連合のユンケル欧州委 員長は9日、欧州議会で演説し、難民12万人をEU各国が追加で分担し、義務的に受け入れ案を提示しましたが、これが、欧州諸国間の亀裂を引き起こしてい ます。
既にお伝えしましたように、8日、ハノイで、ベトナムは国の窓口一本化の開始や、それをASEAN=東南アジア諸国連合と繋げる式典を行いました。
アメリカのオバマ大統領は気候変動が北極圏に及ぼす影響などを訴えるため8月31日から9月2日までアラスカ州を訪問しました。しかし、この訪問は、単なる気候変動対策のためではなく、資源が豊富な北極での影響を拡大する狙いもあるとされています。
この70年、VOV=ベトナムの声放送局は常に全民族と歩調を合わせ、フランス植民地主義者と、そしてアメリカ帝国主義者 との戦い、また、国の建設発展事業に力を尽くしてきました。一方で、VOVは大きく発展し、党と国家、国民が委託された政治的任務を立派に果たしてきまし た。
年初以来のこの8ヶ月間、ベトナムのマクロ経済は多くの成果を収めました。今年の経済発展目標が達成される見通しです。政府はこれらの成果を基礎に、来年の経済社会発展目標を設置します。
1945年9月2日に、首都ハノイで、ホーチミン主席は、ベトナム民主共和国の誕生を告げる独立宣言を読み上げました。
第4回世界国会議長会議が8月31日、ニューヨークの国連本部で、9月2日までの日程で始まり、140ヵ国の議会の責任者が出席しています。今回は議会間の協 力と交流を重点に、世界が直面しているグローバルな課題や、持続可能な開発目標、ポスト2015年開発アジェンダなどをめぐり議論されます。ベトナムから はグエン・シン・フン国会議長が参加し、演説を行いました。
8月30日と31日の両日、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領がベトナムを公式訪問中です。今回の訪問は従来からの両国の友好関係を緊密化し、全面的な協力関係を着実に発展させていくと期待されています。
1945年8月28日、ホーチミン主席の決定により、ベトナム民主共和国の臨時政府が誕生しましたが、これに伴い、ベトナム外交部門も設立しました。
27日、オーストリアの首都ウィーンで、西バルカン諸国首脳会議が開幕しました。計画によりますと、西バルカン諸国の首脳らとEU=欧州連合の代表らは、 協力強化措置や、西バルカン諸国のEU加盟などについて話し合う予定ですが、最近、難民問題が悪化していることから、この問題は主要議題となっています。
25日、グェン・タン・ズン首相の主催の下で、ベトナム経済に対する世界経済の影響を評定するための政府と関連各機関の会議が行なわれました。これまで、ベトナムは経済社会発展目標の達成を目指し、消極的影響を最小限に抑える為の方策をとってきました。