先頃、チュオン・ミン・トアン情報通信次官はベトナムの声放送局の取材に対し、今年中にベトナム情報通信省は報道、出版、郵政、通信、情報技術などの分野における国家管理を強化すると明らかにしました。
この数日間、アメリカとサウジアラビアにおいて、テロとの戦いに関する大規模な国際会議が行なわれました。同時に、多くの国々は自国におけるテロ対策強化計画を公表しました。
ベトナムは世界経済への参入を進めており、市場開放に関する一連の公約実施に取り組んでいます。こうした背景の中で、参入により得られるチャンスを活用するためにはベトナム経済、中でも企業の競争力の向上は必至の課題となっています。
今年の旧正月テト中に発行された新聞にはベトナム共産党と政府の新年の挨拶やテトの伝統的風習が大々的に伝えられています。その他、昨年の経済、社会発展状況や新年を迎える楽しい雰囲気も掲載されています。
春がやって来ました。ベトナム全国で、桃の花や、梅の花、スモモの花が美しく咲き、ベトナム国民は伝統的お正月テトを楽しんでいます。様々な活動が行われる中で、ベトナムは様々な成果を収めるものと期待されています。
長年にわたるベトナムの飢餓一掃貧困解消事業は国際社会から高く評価されています。
2015年末に、ASEAN=東南アジア諸国連合の共同体が発足される予定です。
大団結は何世代にもわたって継承されているベトナム民族の貴重な伝統です。歴史の各時期を経て、愛国心、仁愛の心、寛大な心はベトナム各民族の団結と緊密な付き合いづくりに寄与してきました。
VOVベトナムの声放送局が2月13日の「世界ラジオデー」を記念するのは今年で4年目となります。今年の「世界ラジオデー」は「青年とラジオ放送」をテーマとしています。この日は世界の青年が互いに交流して、ラジオ放送に関する構想を開発することに対する青年の役割と地位を確立するためのものです。
ウクライナ東部で続く紛争の停戦に向け、ウクライナ、ロシア、ドイツ、フランスの四カ国首脳は11日夜、ベラルーシの首都ミンスクで会談を始めました。昨年9月の停戦合意の履行を保証する新たな枠組みをめぐり、詰めの調整を続けていますが、協議は難航しています。
現在、およそ4百万人のベトナム人が100あまりの国と地域に暮し働いています。彼らは、祖国ベトナムを離れていますが、多くの分野においてベトナムの建設事業に大きく寄与しています。
11日、ベラルーシの首都ミンスクで、ウクライナ東部の情勢を巡るドイツ、フランス、ロシア、ウクライナの4カ国首脳会談が行なわれる予定です。アナリストらによりますと、この首脳会談はウクライナ問題の最後のチャンスと見られています。
2014年、地域と世界情勢が複雑に推移するとともにベトナムも様々な困難と試練に直面しました。2015年に入り、国家規模の複数の行事が行わ れ、多くの発展チャンスも来ています。先頃、チュオン・タン・サン国家主席はベトナム通信社のインタビューに応え、「今年、国の発展に新たな原動力をつけ る必要がある」との見解を示しました。
2015年、ベトナムはTPP環太平洋経済連携協定、ベトナムとEU欧州連合やアセアン経済共同体とのFTA自由貿易協定などを締結します。これはベトナム経済発展に原動力を作り出すもののベトナム企業が大きな試練に直面します。
過激組織「イスラム国」により後藤健二さんらが殺害されたとみられる事件は全世界の憤怒を起こしました。そして、これは、日本政府が国民の安全保護や、反テロ戦において、新しい試練に直面していることを示しています。
アメリカのオバマ大統領が2日に連邦議会に提出した2016年度の予算教書では、法人税制改革に加え所得格差の是正やインフラ投資、国防費の増強を打ち出しました。
ベトナム共産党は若い入党者の数を増やすことを党建設事業の重要な一部で、党の存在・発展を決定する死活問題として見做しています。
第11期ベトナム共産党中央委員会第4回総会決議は「批判と自己批判は党建設と綱紀粛正に際し、最も重要な解決策である」と強調しました。
65年前の1950年1月30日、ロシアの前身であるソビェト連邦はベトナムと外交関係を正式に樹立しました。ロシアはベトナムと外交関係を樹立した世界各国の初めての国々の一つとなりました。これはベトナムとロシア関係に重要な節目を記し、両国間の全面的な関係発展に重要な基礎を作り出しました。
29日に開催されるEU=欧州連合外相理事会に向けた決定案によりますと、EUはロシアのクリミア併合をめぐり昨年3月に発動した対ロシア制裁を今年の9月まで6カ月延長するとともに、対象者を拡大し、追加制裁を準備します。